春を告げる聖なる青(オオイヌノフグリ)

イヌフグリ イヌフグリ
誰が名付けた オオイヌノフグリ
青い点々 イヌフグリ
愛らし 愛らし イヌフグリ
誰が名付けた オオイヌノフグリ
梅の花が咲き始めるころ、畔や野原を見ると水色の小さな花が顔を出します。桜の花が咲くころになると、一面水色の絨毯を敷いたように咲き誇ります。オオイヌノフグリです。
なんと可愛らしい花でしょう。
それなのに、この花の名前はオオイヌノフグリ。名付けられるものには命名権がありません。この花にとっては不本意に違いありません。
イヌノフグリとは、犬の睾丸のこと。この花の種の形が犬の睾丸に似ているところからこの名がつけられたと聞きます。
この花、ヨーロッパでは聖女ベロニカと呼ばれています。
イエス・キリストがゴルゴダの丘を十字架を背負わされて歩いているときに、この姿を哀れに思った一人の女性が白い布でイエス様の顔の汗と血を拭いてあげました。この女性の名前がベロニカです。
この時、イエス様の足元には小さな青い花(オオイヌノフグリ)が一面に咲いていました。それで、ヨーロッパでは優しさと慈しみの象徴として、この花を聖女ベロニカと呼ぶようになったということです。
この話を思い浮かべながら、
「春を告げる聖なる青」
という歌を作りました。
曲はSUNOで作っています。
イラストをGeminiで作って動画にしています。
