
【日記】6月18日、わかれみち。
こんばんは、七篠です。
仕事を辞めてから1ヶ月程がたちました。辞める前は辞めた後の事を幾度も幾度も考えて不安になってしまう事もありましたが、いざ辞めてみて精神的には憑き物が落ちたようにふっと軽くなった気がします。
金銭的には正直じり貧なところがありますが、それでも今は良かったと思います。
「すみません」が口癖でした。言われている意味がわからず、怒られている理由が理解できず、多くの人に迷惑をかけながら生きてきました。
私は結局、理解できずにわかったふりをして生きていました。なにも結局わかりませんでした。
同じ国の言語のはずなのに、私には全く違った言語のようにある一定のリズムを持った雑音に感じてしまう。なぜこの人はこんな表情をしているのだろう、そんな事ばかりをつい推し量ろうとしていました。そうして、推察してわかったふりをして、行動すると他人には突飛もない行動にみられ驚かれて、そして嘲笑の的となっていた。それでもよかった、それでも、その組織内で私の役割として存在できるのならそれでもいいと思ってしまいました。
今はどうなんでしょうか、私にもわかりません。ただ幾ばくか今現在は心の調子は調い、自然体として良いでもなく悪いわけでもなく調和がとれていると感じています。
それが一番、楽ではないかなと思いました。良すぎて楽しすぎても疲れてしまうし続かない、つまらなくて無理をするのも結局続きませんでした。だから、普通。まあ、いいじゃないかと上がるわけでもなく、下がるわけでもない心の凪が一番平和で静かな私でいられると思いました。
だから、普通。どちらの道を選ぶのではなく、ここに居る。無理に選ぼうとするから苦しかった。別にどちらでも良かった。道は今居る場所が流れて後ろにできるものだと思いました。振り向いたらそこには道があって、今居る場所が正解だった。
世の中には、いい人もいっぱいいるんだなと、この歳になって知りました。だからだから私は無理に良い人になろうとしなくてもいいんだなと思いました。悪い人に合わせる事もないんだなと思いました。
私は私なんだなと、私は思いました。
そんな、梅雨の晴れ間にふと空を見るのです。それだけで私はとてもありがたい。今日も一日ありがとうと思いました。そんな一日をありがとう。
なんて格好つけて、にやけてみるのでした。