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「親の仕事を継ぐって実際どうなん?24歳で家業の内装屋をやってる本音」

24歳。
今、自分は家の家業で内装屋をしています。

中学生の頃から親の仕事を手伝うことがあって、当時から

「この仕事すごいな」
「自分もやってみたいな」

って思っていました。

でも、実際に仕事としてやるのと、子どもの頃に手伝うのとでは全然違う。

楽しいこともあるし、キツいこともある。
親と一緒に働くからこそ良いこともあれば、

「家族だからこそ難しいな」

って思うこともあります。

「親の仕事を継ぐ」って聞くと、

「将来安泰でいいじゃん」
「最初から仕事があるなら楽そう」

って思う人もいるかもしれません。

でも実際に中に入って働いてみると、そんな単純な話でもない。

今回は、24歳の自分が家業の内装屋で働いて感じていることを、できるだけ正直に書いてみようと思います。

■ 親の仕事を継ごうと思った理由」


自分がこの仕事をやろうと思った一番最初のきっかけは、かなり単純です。

中学生の頃から親の仕事を手伝っていて、

「なんかすごいな」
「自分もやってみたいな」

って思ったから。

当時は、将来のことを深く考えていたわけでもないし、
「絶対この仕事を継ぐ!」って決めていたわけでもありません。

ただ、親が仕事している姿を近くで見ていて、
何もない壁が少しずつ仕上がっていく感じとか、
自分の手で形になっていく仕事って面白そうだなって思っていました。

それに、知らない会社に入って全く別の仕事をするより、
子どもの頃から見てきた仕事に入る方が、自分には自然だったんだと思います。

実際に働き始めてからは、
「見てるのとやるのじゃ全然違うやん」
って思うことばっかりでした。笑

でもその分、
少しずつできることが増えていくのは楽しい。

昨日できなかったことが、今日は少しできる。

そういう積み重ねがあるから、
今もこの仕事を続けたいと思えてるんだと思います。

■ 家族と一緒に働く良いところ

家族と一緒に働くって、正直いいことも多いです。

一番大きいのは、
変に気を使わなくていいこと。

分からないことがあればすぐ聞けるし、
ミスした時もその場でちゃんと教えてもらえる。

昔から知ってる相手だからこそ、
「今これ考えてるな」
みたいなのもなんとなく分かる時があります。

あと、自分が少しずつできることが増えていくのを、
一番近くで見てもらえるのも家業ならではだと思います。

「前よりできるようになったな」
って言われると、やっぱり普通に嬉しい。

仕事の話だけじゃなくて、
家に帰ってからも

「今日あそこ難しかったな」
「あの現場どうだった?」

みたいに話せるのも、家族で働いてるからこそだと思います。

もちろん、距離が近すぎるからこその難しさもある。

でもそれ以上に、
自分が成長していく過程を家族と共有できる
っていうのは、かなり大きいです。

親の仕事をただ手伝ってるだけじゃなくて、
少しずつ

「自分もこの仕事の一員になってきたな」

って思える瞬間が増えてきました。

■ 家族だからこそ難しいところ

家族と一緒に働くって、もちろん良いことばかりじゃないです。

むしろ、
家族だからこそ言い方がキツくなったり、遠慮がなくなったりする
こともあります。

仕事中にミスした時、
普通の会社なら上司と部下として終わる話でも、
家族だと家に帰ってからも空気が残ることがあります。笑

酷い時は家に帰っては父が風呂に入るタイミングで自分がご飯済ませて父がご飯食べるタイミングでお風呂に入るっていう極力仕事以外では会いたくない話くないっ!て時もありました。

こっちも素直になれない時があるし、
向こうも「家族だから分かるだろ」みたいな感じになる時がある。

そのせいで、
「仕事の話なのに、なんでこんなにムカつくんやろ」
って思うこともあります。

でも逆に、
そこで逃げずにちゃんと話せるようになるのも大事だと思っています。

家族だから何でも分かり合えるわけじゃない。

仕事は仕事。
家族は家族。

その切り替えがまだ上手くできない時もあるけど、
これも家業を続けていく上では必要なことなんだろうなって思います。

正直、
「家族と働くのしんどいな」
って思う日もあります。

でも、それでも続けてるのは、
この仕事が嫌いじゃないから。

そして何より、
いつか親に「任せても大丈夫」って思ってもらえるようになりたい
って気持ちがあるからです。

■ 内装屋をやってて嬉しい瞬間

内装屋をやってて一番嬉しいのは、
やっぱり仕上がった瞬間です。

最初は何もない壁だったり、
古くなっていた部屋だったりするのが、
自分たちの手で少しずつ変わっていく。

クロスを貼って、
仕上がりを見た時に

「お、ちゃんとキレイになったな」

って思える瞬間は、何回やっても嬉しいです。

特に、自分が任されたところがキレイに仕上がった時は、
ちょっとだけ自信になります。

逆に、上手くいかなかった時はめちゃくちゃ悔しい。

でもその悔しさがあるから、

「次はもっとキレイにやろう」

って思える。

そうやって少しずつ技術が増えていくのが、
この仕事の面白いところだと思います。

それに、
お客さんに

「キレイになったね」
「ありがとう」

って言ってもらえた時は、
普通にめちゃくちゃ嬉しいです。

自分たちにとっては毎日の仕事でも、
お客さんにとっては大事な家だったり、部屋だったりする。

だからこそ、
ちゃんと喜んでもらえる仕事をしたい
って思います。

■ これからどうなりたいか

今の自分は、まだまだできないことも多いし、
親に頼ることもあります。

でも、ずっとこのままでいるつもりはありません。

もっと技術を覚えて、
もっと任せてもらえる仕事を増やして、
いつかは

「もう任せても大丈夫」

って思ってもらえるようになりたいです。

親が作ってきた仕事を、
ただそのまま受け継ぐだけじゃなくて、
自分なりにもっと良くしていきたい。

仕事のやり方も、
お客さんとの関わり方も、
これからの時代に合う形に少しずつ変えていけたらと思っています。

まだ24歳だし、
失敗することもたくさんあると思う。

でも、今のうちにいっぱい失敗して、
いっぱい覚えて、
その分ちゃんと成長したい。

家業だから楽なんじゃなくて、
家業だからこそ責任もある。

それでも自分は、

この仕事をちゃんと続けていきたい

って思っています。

数年後、
今の記事を読み返した時に、

「あの頃よりちゃんと成長できてるな」

って思えたら最高です。

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