
#37 1年で一番太陽が長い日に。「陽極まれば陰生ず」の体メンテナンス
今日はお休み。夕方にお散歩に出たら、流石に暑い!もうすっかり空気は夏ですね。
見出しの写真は今日お散歩の途中で、見つけた白い紫陽花。アナベル…でしたっけ?
午前中は友人の足流の施術を受けて、じんわり汗をかく。
体の代謝がいつもより大きく回り出したのをしっかり感じてきました。
私もそうだったのですが、「なんだか体がだる思い。」「すっきりしない」みたいな感じになってませんか?
今週の土曜日は夏至。
1年で一番太陽のパワーが強まる日ですが、薬膳の世界では『陽極まれば陰生ず(ようきわまればいんしょうず)』と言って、
すべての物事は、ピークまで上り詰めると、そこから反対の性質が生まれ始める」という意味。つまり、太陽のエネルギー(陽)が最大になる夏至の瞬間から、自然界は少しずつ、冬に向けて「陰(寒さや静けさ)」の気を内に宿し始めるのです。いわば、体がちょっと揺らぎやすくなる季節。今はまさに、そのエネルギーの大きな切り替わりのタイミングなんですよね。
さらに梅雨のジメジメとした湿気も重なって、「なんだか体が重だるいな」「やる気が出ないな」と感じている方も多いのではないでしょうか。それは、あなたの心が怠けているわけではなく、体が自然のバイオリズムに一生懸命ついていこうとしている証拠なんですよ。
そんな「揺らぎやすい夏至の時期」に、私たちが食事でできるお守りケア。
キーワードは、ズバリ**「水分代謝」と「タウリン(疲労回復)」**です。
関西では「夏至の日にタコを食べる」と聞いたことあります。
タコにはタウリンが豊富に含まれていて疲労回復。肝機能をサポートします。
もっと手軽に手に入る食材、タウリン多めの食材はアサリですかね。
水分代謝を助けてくれるのが「ナス」「きゅうり」「トマト」と言った夏野菜。
水分代謝を上げて、体にこもった熱を逃してくれます。
九州産の艶々のナスが手頃な値段で出てくる時期ですね。
昨日、『茄子の日』に揚げ浸しを作る満々だったのですが、息子からの『お刺身(マグロ)食べたい!ビーム』に呆気なく敗北しまして(笑)。
でも、どうしても茄子が諦めきれなかった私。二転三転したのち、今日の夕飯は満を持して『鶏肉と茄子の揚げ浸し』になりました!今、冷蔵庫でキンキンに冷やしています。
夕飯ではいただいた夏大根を使って、辛めの大根おろしを添えて食べるつもり。
今夜はしっかり体を労う夏至の先取りごはんにします。みなさんも、今夜は夏野菜を食べて、体に熱を溜めないように過ごしてくださいね