
やっと行けたよ!マギーズ東京
甲状腺がんの治療中から、存在を知ってはいた「マギーズ東京」。がんに影響を受けるすべての人をサポートしてくれるNPO法人です。
以前メールでやりとりをさせていただき、とっても心の支えになったので、お礼の気持ちも伝えたい、という気持ちで訪れました。(メールでのやり取りはコロナの時期だけだったようです。)
ゆりかもめ「市場前」から5分程度で到着。温かみのある素敵な建物でした。色々な場所にいすがあり、自分の好みの場所でくつろげるようになっています。本棚には、がんをテーマにした本が置かれていて、自由に読めるようになっていました。
メールのやり取りをしたスタッフさんは、残念ながら不在だったのですが、お茶を出してくださったスタッフの方が、色々話を聞いてくださいました。といっても、「面談」「カウンセリング」という感じの「肩に力が入った」感じは全くなく、「気づいたら色々お話していた」という感覚でした。
私が「マギーズ東京」を訪れたタイミングは、抗がん剤治療が終わり、体調が戻ってきたタイミング。「スタッフの方とお話ができるみたいだけど、大変な治療もピークは過ぎたし、悩み事も特にないし、お話することなんて、な~んにもないかもな~」と思っていたのですが…ですが…
楽しくお話していたら、いつの間にか30分経っていました!!
がんのことをよく知っている方ということもあり、家族や友達には「こんなこと言えないな~」と遠慮してしまうことも、安心して話ができたと思います。話が一段落したタイミングでスタッフさんが、「いっぱい頑張られたんですね…」としみじみと言ってくれて、不覚にも涙が出そうになりました。(慌ててこらえましたが)
たしかに治療中は、「大丈夫大丈夫、私はやれる!!」とネガティブにならないように意識的に頑張っていました。今回改めて第三者の方から自分の頑張りを認めてもらったことで、「そうだよね、大変なこともいっぱい乗り越えてきたよね。よく頑張った!」と自分を誇らしく思えました。
お話をした後、1人で庭を眺めたり、本を読んだりして過ごしたのですが、机の上には来訪者の方が自由に記入するノートが置かれていました。それぞれ色々な状況で「マギーズ東京」に来られていること、同じ「がん」という病気と向き合っている仲間がたくさんいることを知って、心強く思いました。そして、色々な人にとって「マギーズ東京」という場が心のよりどころになっていることを実感しました。
私にとっては、「これからの人生でがんのことで悩んだら、マギーズ東京に行けばいい」というお守りのような場所になりました。もし、ご自身やご家族、自分の大切な人ががんになったら、ぜひ繋がってみてください。とても心強いサポーターになってくれる場だと思います。また必ず訪れたいと思います!