はじめてのnote
20代に始めた子育ても、あっという間に終わりが見えてきた40歳。
あまり考えたくはないが60歳まで20年。その頃どうなっているかなんて想像もつかないが、今何かを始めなければという漠然とした気持ちに駆られた。
特段、何かを焦るわけではない。そもそも、フルタイムで働き思春期の子ども3人を育てるだけで毎日疲労困憊だ。何かを始めるなんて無理があるかも、そんなふうに思いほとんど何にも本気で向き合えなかった。生きるだけ、子を生かすだけで精一杯の日々が続いた。(子どもたちのことは間違いなく宇宙一大好きなのである)
そのようなごく普通の中年おばさんが、なぜ今、多言語学習をはじめたのか。本人が一番、意味がわからないと思っている。本当に意味がわからない。
わたしは10代の学生時代を日本と海外を行き来しながら生活したので、母語は日本語、第二言語は英語というバイリンガルである。(とはいえTOEICは満点ではない、たかだか900点である)
英語圏だけでなく欧州での生活経験もわずかにあるため、フランス語の初級者でもある。しかし、フランス語は日本での生活が長いために、今ではほとんど話すことが出来なくなってしまった。聞くことはできるし、言っていることはわかるのだが、ほとんど話せない。出てこないのだ。
大学ではラテン語やロシア語を履修したが、さほど身にはならなかった。ロシア語の授業もまた、楽しかったが初級でやめてしまったのである。当然ほとんど話せない。当たり前だ。
こう見ると、我ながら飽き性。続かない性格だとわかる。世の中、楽しいことが多すぎるせい!といつでも脇道に逸れる準備をしているだけなのだが。
そもそも、英語は理解できるし思うように話せるが特別好きなわけではない。学生時代は、英語がわかる=得意だと思い込んでいたし、試験は全て満点だし、不自由しなかったから好きだっただけなのだろうと、今ならわかる。英語が便利だから仕方ない、ただそれだけのことだ。
だから、ちょっと齧った程度ではフランス語もロシア語も夢中になるほど好きにはならなかったのだろう。
それが今、なぜかいっぺんに複数の言語の学習を始めてしまった。唐突に、軽率に、そして雑多に、はたまた軽快に。真面目さは、ない。愉快さはある。とにかく今回は、続けることが目的だからだ。
全てはiPhoneと様々な語学学習アプリ、そしてAIのおかげである。これに尽きる。時代とテクノロジーに感謝。
自己紹介というものは好きではないし、自分語りも得意ではないが、はじめてのnoteなるものを書くにあたり、かなり率直にありのままを書いた。
YouTubeでよく見かけるポリグロットを目指すわけでもない、海外旅行や海外ノマド生活をする予定もない(行きたい気持ちはある)、何か仕事や試験に向けて必要に駆られて学習するわけでもない。
ただの、中年の、純粋な暇つぶしの、長く続く趣味の、雑多な代物だ。
かなり低いモチベーションの賜物だとお気づきだろうか。(恥ずかしい)
同じくらいの熱量の語学学習者がいたら、ぜひ仲良くさせていただきたい。
まずは試し書きまで。引き続き、徒然あれこれ書き殴ってみよう。