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お店へ入るのも、店員さんへ声を掛けるのも。 ……本当は怖いです。

私…間宮未保は、とても人見知りです。

noteへ文章を載せる時……震えます。
コメントを書く時は…………もっと震えます。

……本当に震えます。
心臓が痛いくらいドキドキします。

私にとっては、勇気を振り絞って…はじめてのお店へ入り、それから店員さんへ声を掛けるのに似ているかも…。

そして、声をかけたあとに…
後悔とも不安ともつかない声が、頭の中をぐるぐる駆け巡ります。

「変なこと書いてないかな……」

「失礼じゃなかったかな………」

「タイミング悪かったかな……」

「そもそも、この人は店員さんだったのかな」

そんなことを考えているうちに…
気付けば大概、寝落ちしています。

それなのに…最近、私は他人様の記事へコメントを書くようになりました。

不思議なんです。

私は記事を読んでいるというより、料理を試食している感覚に近いのかもしれません。

この店は何を使っているんだろう?

この味はどこから来たんだろう?

何を隠し味にしているんだろう?

……そんなことが気になって仕方ありません。だから、気付けば店に通っています。

そして、本当は奥手なのに…勇気を振り絞って店員さんへ声を掛けました。

「この料理、美味しかったです」

すると、店員さんが少しだけ教えてくれたんです。

「それ、実はね……」

私は、その瞬間にトキメキが止まりません。

新しい調味料を見つけた時みたいに、知らなかった味覚が目を覚ますから!

だから私は、今日も勇気を振り絞って店員さんへ声を掛けています。それは…新しい調味料を味わい、集めたいだけなのかもしれません。

でも困ったことがあって……告白します。

私は今でも、新しいお店へ入る時に緊張します。店の外でウロウロして、店内を覗き込むような事ばかり。

人が居なくても…入れない。
人が多すぎても……入れない。

私自身、自分が面倒くさく感じます。

しかも、行き慣れたお店であっても…何度行っても慣れません。

もしかしたら……
慣れる日なんて来ないのかもしれません。

ただ。

それでも店へ入るのは…怖さよりも、
知らない味に出会える期待の方が少しだけ大きいから……。

だから今日も私は震えながら扉を開けます。

そして、また一つ。
知らない調味料に出会えて…ひとりニンマリ微笑んで舌鼓を打つのでしょう。

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