
まいにちぺらいち214日目
214日目!
けえええきょくしもきたかい!の日
というわけで今日の1本です。
どうぞ
「大いに期待してる、あなたに」
◯公園
りくみ、バウムクーヘンのカケラに集まるアリを見ている。
りくみ「アリって自殺とかすんのかな」
こん「え?」
りくみ「いや、え、バウムクーヘンうま」
こん「え?」
りくみ「あ、ごめんごめん。ほかの種でも自殺とかすんのかなって」
こん「あー」
りくみ「(アリを見ながら)みんな生きるのに必死だよなーって」
こん「まー危険に溢れてるもんね、自然界は。たまに踏んじゃうし」
りくみ「そこ!人間安全に甘んじてない?」
こん「確かに」
りくみ「もしアリくらい過酷な環境だったらさ、「生きたい」ってちゃんと思うくせにさー」
こん「そうかも」
りくみ「生きれてしまっているから、死にたくなるんかな、とか」
こん「………」
りくみ「知らんけど」
こん「……死にたいの?」
りくみ「そんなこともないんだけど。ただふと、思って」
こん「そっか」
りくみ「マズローの5段階欲求ってあるじゃん」
こん「うん。あるね」
りくみ「多分、てか絶対。人間以外の生物はさ、日々生きたいって思って生きてると思うんだよ」
こん「分かんないけど、まあ多分そうだよね」
りくみ「人間はさ、下からどんどん満たされてって、「生きたい」まで忘れちゃう人もいるんだから」
こん「……うん」
りくみ「増えすぎた選択肢ってのも、悩みもんだね」
こん「…何か悩みでもあるの?」
りくみ「ないけど」
こん「そっか」
りくみ「だからなんだろうね。僕が『今』しか見れないの」
こん「今」
りくみ「あー。バウムクーヘン、2個買えばよかったなー」
こん「そんな美味しいんだ」
りくみ「うん」
りくみ、アリを見ながら
りくみ「こんな美味しいの食べちゃったらもう、他の食べれないよね」
こん「そんな美味しいの」
りくみ「いや、アリ」
こん「え?」
りくみ「自然界にこんな美味しいもんないでしょ。悪いことしたな」
こん「………」
りくみ「…知らなかった頃にはもう、戻れないわけで」
こん「やっぱり何かあっ…」
りくみ、立ち上がる。
りくみ「もう一個、買ってくる」
こん「………」
りくみ「せめて今日は、お腹いっぱい食べさせてあげよう」
りくみ、携帯だけ右手に持って軽く走り出す。
こん、遠くなっていくりくみの姿を呆然と見つめる。
こん「………」
こん、バウムクーヘンのカケラに集まるアリを、踏み潰す。
以上。
今日は、スターバックス


夜、代々木公園をおさんぽしてて「たぶんこっち田舎やで!」って言って歩いてったら新宿に着きました。

ニラたま
で、なんやかんやあってそのまま家に泊まりに来た友人達はロフトでずっと語り明かしてました。たのしいね
そんな朝の空が今日の空の写真。
伏線回収
とてもよっい7月7日でした。七夕
「好きなことできますように。いつもありがとう」
では、また明日のぺらいちでお会いしましょう。