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Photo bysyashin_sozai

【むンスリノヌマ闘病蚘】入院からの絶食詊隓の話

    むンスリノヌマ闘病蚘、今回は入院埌に怜査を受けた話だ。

    救急搬送から突然の入院なうえ、スマホはなし。膵臓の腫瘍云々よりも、翌日の仕事の方が心配であった。

    䜎血糖で救急搬送された話はこちら⇛【むンスリノヌマ闘病蚘】䜎血糖で救急搬送されたら膵臓に腫瘍が芋぀かった話

    血糖倀監芖センサヌ

    䌚瀟ぞの連絡は家族に蚗し、病宀ぞ移動。むンスリノヌマっお䜕やねんずは思ったものの、珟状では調べようもないのでさっさず寝るこずにした。

    が、血糖倀を2時間おきに枬るため、その床に指に針を刺し血を枬定噚にかける必芁があったのである。結局、あたり寝れなかった。

    翌日、看護垫による巡回がやっお来たタむミングで起床。元気に朝食ず昌食を食べ終える。病院食はマズいずよく蚀われるが、最近の病院食は矎味しく食べられるよう様々な配慮や工倫がなされおいるようだ。ありがたいこずである。

    その埌午埌に家族が芋舞いに来おくれ、埅望のスマホをゲット。このずきほどスマホを手にできお嬉しかったこずはない。

    その埌、看護垫がやっお来お今埌の指導を受けた。

    「血糖倀を垞時チェック出来た方が良いので、枬定噚を着けたしょう。枬定噚は2週間ごずに亀換になりたす。糖尿病の患者さんでないず保険適甚されたせんが、倧䞈倫ですか」

    そうしお枡されたのは、FreeStyleリブレずいうセンサヌだった。䜕でも身䜓に装着するだけで、専甚のスマホアプリからい぀でも血糖倀を枬定出来る優れものだず蚀う。

    幟床もの指先枬定を経お、次はどの指で枬定しようか悩み始めた矢先の提案だった。了承するず、看護垫はこちらぞの説明を亀え぀぀装着準備をしおくれた。

    そうしお準備完了したセンサヌをよく芋るず、真ん䞭に針が付いおいた。

    (これ刺しお倧䞈倫か  )
    「せっかくなので、ご自身で付けおみたしょう。二の腕の裏蟺りが良いですよ」
    「はい」

    怖いから嫌ですなどずは蚀えない。芚悟を決め、センサヌ付き装着噚具を二の腕の裏にバチンず抌し圓おる。痛みはほがなく、党くのビビり損であった。

    そうしお1時間埌、センサヌが䜜動。アプリに衚瀺された己の血糖倀を目の圓たりにし、テクノロゞヌの進歩をしみじみず感じた。

    むンスリノヌマっお䜕

    ひず息぀いたずころで、早速むンスリノヌマに぀いお怜玢しおみる。サゞェストには、
    「むンスリノヌマ フェレット」
    の文字。人間より動物の方に患者が倚い病気らしい。

    むンスリノヌマの抂芁は、こちらのサむトが参考になった⇛むンスリノヌマ - 12. ホルモンず代謝の病気 - MSDマニュアル家庭版

    䞊蚘のサむト始め色々芋おみた結果、次のようなこずが分かった。

    ・むンスリノヌマは膵臓のむンスリンを出す现胞(β现胞)から発生する腫瘍である
    ・発症するずむンスリンの過剰分泌により䜎血糖になりやすくなる
    ・発症率は1/250,0001/1,000,000
    ・9割は良性
    ・䞻な治療法は手術による腫瘍切陀

    かなり珍しい病気のようだ。同じ貎重な䜓隓なら宝くじに圓遞したかったものである。

    根治には手術が必芁ではあるが、9割は良性ずいうしそこたで重倧な病気ではなさそうだ。その時点でかなりホッずしたのを芚えおいる。

    NEN(神経内分泌腫瘍)ずは

    しかし、むンスリノヌマの9割が良性ずいうのは語匊がある。コむツはNENずいう、ホルモンを出す现胞から発生する腫瘍の䞀皮だ。NENは病理孊䞊は悪性腫瘍ずしお分類されるが、悪性床によっお性質が倧きく異なっおくる。

    NENは悪性床により、G1〜G3で分けられる。G1〜G2は比范的倧人しく、G3は悪性床が高い。そしおむンスリノヌマは、倧半がG1〜G2に分類されるずいう。

    ぀たりは、

    ・䞀般にむンスリノヌマは悪性腫瘍ずしお分類される
    ・だがそのほずんどは転移を䌎わず、比范的おずなしい経過をたどるこずが倚い

    ずいうのが正しい芋解ず思われる。

    NENに぀いおはこちらの解説が分かりやすい⇛神経内分泌腫瘍の分類

    圓時の私はそこたで調べなかったので、自分に出来たものは「良性腫瘍」ず信じお疑わなかった。もし知っおいたら、「悪性腫瘍=がんっおこず」ずパニックを起こしおいただろう。そう考えるず知らずに良かったのかもしれない。

    おんかんや認知症に間違われるこずも

    ちなみに重床の䜎血糖になるず、せん劄・錯乱などの症状が起こるこずもある。そのため、おんかんや認知症ず誀蚺されるケヌスもあるずいう。

    私の堎合、䜕かを食べるず症状が改善した。䌌たような経隓がある堎合は、䞀床倧きな病院で粟密怜査を受けおみるず良いかもしれない。

    72時間絶食詊隓

    その埌医垫がやっお来お、次のような説明を受けた。

    「本圓にむンスリノヌマかどうか調べる必芁があるので、明日から絶食詊隓をやりたす」
    「はい」
    (家にはい぀垰れんだ  )

    絶食詊隓ずは、空腹状態でもむンスリンが出続けおいるかどうかを調べる詊隓らしい。開始から72時間経぀か、血糖倀が45mg/dLを䞋回るかするず終了ずなる。たた、詊隓の間は数時間おきの採血がある。

    その日の倕食を食べ終え、翌日から詊隓開始。最初のうちは䜕ずもなかったが、時間が経぀に぀れ寝萜ち寞前の眠気が兆しおきた。

    「血糖倀どうですか」
    「リブレだず50くらいです」
    「䜕か症状ありたすか」
    「眠いくらいですね」
    「普通だずこのくらい䜎いず手が震えお冷や汗かくんですけどねヌ」

    ず、劙に感心されたのを芚えおいる。私はかなり䜎血糖に慣らされおいたようだ。もし普段からそんな症状が頻繁に出おいたなら、流石にもっず早い段階で病院にかかったろう。

    そうしお倕方頃、眠いずいうより気分が悪くなっおくる。採血したずころ、46mg/dLであった。終了条件たでは2足りない。

    「  どうしたしょう」
    「これで良しずしたしょう」

    厳密に45未満でなくおも良かったようで、無事()その日のうちに詊隓は終了。次の採血たで埅っおいたら本圓に意識が飛びかねないず刀断されたのかもしれない。

    むンスリノヌマ患者の7〜8割は、絶食詊隓開始埌24時間以内に䜎血糖症状が出るずいう。膵臓の圱がむンスリノヌマである確率はかなり䞊がったようだった。

    退院、そしお次の怜査ぞ

    こうしお滞りなく怜査を終え、ようやく退院の運びずなった。わずか数日のこずではあったが、救急搬送が遥か昔に感じた。

    が、この退院はただほんの始たりであった。ここから手術たでの数カ月間、さらなる怜査が控えおいたのである。

     
     

    o-o

     
     
    幎いった䌚瀟員。 倖ずの接点を持぀ため始めたした。 日垞で「ん」ず思ったこずを始め、気分の赎くたた色々曞いおたす。 考え過ぎるのが癖です。 たたに深くなったりするかもしれたせん。 頭隠しお尻隠さずな性質。

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