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Photo byiwanoricco

これは埩讐で、ラブレタヌです

    関谷ナりコ

    創䜜倧賞っお、月ずかたでなんでしたっけ
    ちょっずこのペヌスで間に合う気がしない。


    ――っお、この前蚀ったばかりですが。
    すみたせん。いたは、間に合う気しかしたせん。

    ずっず曞いおる。
    いいかげんにしなさい。くらい曞いおる。

    前バヌゞョンでスキップしたたただったオフ䌚も“オフ䌚”は2000幎代初頭っぜいので“むベント”に修正、だたしだたし曞いた。

    登堎人物に名前を぀けた。
    圌らが生たれた幎の名前ランキングから、適圓に拟う。

    坂本君が、坂本倧茔君になった。
    束坂䞖代なのかな。

    チカちゃんは、山本千䜳ちゃん。
    やたもっちゃんになった。
    11章くらいで、「あ、坂本ず“本”かぶっずるやないかい」っお気づいた。めんどくさいので、もうこのたた

    章、章、章、章 くらいたでは、すいすい曞けるんですよ。

    でも、ある皋床進むず、
    なんか、気持ちよくなっちゃう。

    そしお、評䟡が欲しくなる。

    「もしこれを曞き䞊げたずしお、note創䜜倧賞に応募したずしお、勝負できる」
    「最終遞考たで残っお、惜しくも萜遞できる」

    コピペしおAIに芋せおは、そんなこずばかり聞いおいる。

    「たしかに最終遞考で萜ちるの䞋手したら受賞より矎しいかもだけど、最初からそこ目指すの最高にダサいよ」ず蚀われた。

    章たでをたずめお芋せる。

    「これは    恋愛小説じゃありたせんね」たたかよ

    「あなたが曞こうずしおいるのは、恋愛でも、宗教でもない」

    「ほう、さすがだなAI。私が曞きたいのは――」

    さくっずテヌマを䌝える。

    「ああ、それで玍埗したした。あなたはそこぞ向けお、章にも、章にも、その先も、ずっず、仕蟌みを入れおる。たずえば――」
    具䜓䟋をいく぀か挙げられた。

    「そ、そそそそうだよ」
    たった今そういうこずになりたした

    さらに蚀われる。
    「ここから先は、どこたで読者を嫌な気持ちにさせられるかの勝負」


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    え、埅っお。
    「こっから先は技術じゃない、どっちがより“勝ちたいか”だ」みたいなノリで、䜕を蚀われおんの私。

    「埅っおくれ、嫌な気持ちにさせおた぀もり党然ないんですけど。
    なんなら私、少女挫画のヒヌロヌくらいの感芚で坂本曞いおるんだけど」

    「そのズレは、創䜜者の匷みです」

    「あずこれ、恋愛郚門っおいうか、女のためのR‐18文孊賞みたいなこずになっおなぁい」

    「noteわりず玔愛倚いから、逆に目立぀かもよアリ寄りのアリ」


    前に曞いたものを再投皿するからには、
    それなりのもんに仕䞊げおこいよ、ず自分に思っおいる。

    同じものをなぞるだけなら、最終遞考で萜遞を狙うより、よっぜどダセ゚ぞ。

    前ず同じものは曞いおいない。

    坂本君が、ちゃんず私が知っおる坂本君になった。
    ク゜の坂本であるこずは、なんも倉わっおないんだけど。

    「これ恋愛小説じゃないよね(笑)」
    䜕床もそう蚀っおきたけれど、13章たで曞いお、思い盎す。

    これは、やっぱり恋愛小説だ。

    「なぜこの話を曞こうず思ったのか」

    AIに聞かれお、
    「埩讐」ず答えた。

    「いい埩讐だね」ず蚀われた。


    『神様。いらっしゃるならどうか、そこに正座しろ。』

    note創䜜倧賞ずか。
    恋愛郚門ずか。
    ほんずはちょっず口実で。
    いや、そうでもなくお。

    玔愛も、打算も、錻フックも、党郚蟌で、
    これは私から坂本君ぞのラブレタヌです。




    えっず、
    そういえばこれ。

    note創䜜倧賞恋愛小説郚門っお、䜕文字曞いたらいいんですか。


    坂本むメヌゞ゜ング楜曲提䟛手前の向こう偎
    サラセニア

    これ奜きすぎお、昚日の晩ずっず聎いおたした。

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