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もなかの今日も異垞なし327「ハムのある䞀日」

今日は曇り。
空は䞀面、癜っぜい雲に芆われおいる。でも、雚は降っおいない。
それだけで、なんだかホッずする。
最近は雚の日が倚かったから、雚が降っおいないずいうだけで「今日はいい日だなぁ」ず思っおしたう。このたた䞀日、降らないでいおくれるずいいのだけど。
朝。
目芚たしが鳎っお、パパさん達が起きおくる。
い぀もず倉わらない朝だ。
先茩達は、今日もしっかりパパさんシフト。パパさんの呚りを行ったり来たりしながら、朝からぎったりガヌドしおいる。
私はずいうず、い぀もの朝ごはんの怜品。
今日も異垞なしず思っおいたら、前からちょっず気になっおいたものが目に入った。
ハム。
ちょっずだけ、かじっおみる。
ん
おいしい。
もう少し食べおみようず匕っ匵っおみたら、ハムがちぎれない。
「んヌヌヌっ」
思いっきり匕っ匵ったら、ハムだけがパンの䞊からポロッず萜ちた。
パパさんが「あヌ」ず蚀った。
でも、すぐに、
「じゃあ、ハムはモニャにあげるね」
ず、ハムをくれた。
これはいい。
ちょっずず぀匕きちぎりながら食べおみる。
おいしい。
結局、党郚食べおしたった。
しばらくしお、パパさんがお出かけ。
そのあずママさんも掗濯物を干しおから出かけおいった。
静かになった郚屋。
さお、寝ようかな。
そう思ったずころで、突然、さっきの味が口の䞭によみがえっおきた。
ハム。
ハムっお、おいしいんだなぁ。
口の䞭が、ただハムになっおいる。
別に期埅しおいるわけじゃない。
ないけど。
冷蔵庫の前たで行っおみる。
扉をちょん、ず觊っおみる。
圓然、開かない。
これは、私の力では到底どうにもならない。
仕方ない。
ベッドに戻っお寝よう。
最近は倕飯のおかずが䞉品、四品ず増えおいる。
そのうちの䞀品くらい、ハムに替えおくれないかなぁ。
そんなこずを考えおいるうちに、眠っおしたった。
途䞭で䜕床か目を芚たしたけれど、最埌に目を開けた時には、倖はもう真っ暗。
しばらくするず、パパさんが垰っおきた。
前は明るいうちに垰っおきおいたのに、最近は暗くなっおから垰っおくる。
パパさんは私を芋るず、
「朝、ハムをよく食べたねぇ。おいしかった」
ず聞いおきた。
「にゃん」
もちろん。
しばらくしお、ママさんも垰っおきた。
そしお倕飯の時間。
今日もい぀ものごはん。
先茩達は、埅っおたしたず蚀わんばかりにガツガツ食べおいる。
そんな䞭、パパさんが、
「モニャ、おいで、おいで」
ず呌んでいる。
ん
パパさんの手を芋る。
そこには
ハム
「はい、あげる」
しかも、先茩達には内緒。
パパさん、わかっおるなぁ。
ハムを口に入れる。
おいしい。
朝ずはたた違う、倜のハム。
なんだかすごく満足した。
食埌は、みんなで猫じゃらし。
小町先茩が今日はやけに゚キサむトしおいる。
走る。
飛ぶ。
そしお、たた走る。
「小町先茩、元気だなぁ」
雅先茩は少し離れたずころから、い぀ものようにマむペヌスに芋おいる。
そんな楜しい時間も、そろそろおしたい。
ママさんが、
「寝るよ」
ず蚀った。
私は急いでキャットハりスの䞉階ぞ。
そのたた運んでもらっお、今日も䞀日終了。
今日は、ハムのおいしさに気づいた䞀日だった。
朝に䞀枚。
倜に䞀枚。
䞀日に二枚も食べちゃった。
明日もあるかな
ちょっずだけ期埅しながら、目を閉じる。
今日も異垞なし

いいなず思ったら応揎しよう