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コーチング 学び⑥ コーチ・エィアカデミアの1on1 Coaching の学び その1

    MRT

    コーチ・エィアカデミアで、プログラムを受講すると、コーチングを体験することになります。

    コーチの条件として大事なものは、コーチにコーチがついていることです。これはコーチエィアカデミアでも大事にされている教え(?)と思われます。コーチエィアカデミアでICFの資格をとった先輩コーチたちは、自分自身にコーチをつけることを大事にしているとのことです。

    こちらの本でも、そのことは触れられていましたし、鈴木義幸氏もそのことについて書いていました。

    いわく、コーチングに興味を持った人が、良いコーチを見抜くためにするべき質問はこれなんだそうです。

    「コーチ、あなたにはコーチが今ついていますか?」

    というわけで、コーチエイアカデミアの学びのひとつとして、コーチングを実際に体験する、ということが大事にされているのだと思います。

    以下、コーチエィアカデミアの1on1コーチングで学んだことについて振り返ってみ
    たいと思います。

    ただ、コーチングの中身に関しては、コーチの個人情報にも関わるような気がするので、かける範囲は少し限られてしまうかもしれません。

    ただ、さすがプロのコーチでした。効果は結構、僕の中では絶大でした。

    たぶん、僕とコーチの一連のセッションは、うまく表現できているかわかりませんが、「表面的な目標がだんだんと深化していった」事例といえるのじゃないかなと思っています。

    コーチングのひとつの事例として、記録できる範囲で記録してみたいなと思っています。


    概要

     2週間に一度程度の頻度で、全部で10回のコーチングが行われます。標準的な頻度でいけば、だいたい半年くらいでコーチングが1クール終了することになります。初回でコーチングの意義、内容、目標設定、すべての日程が確認されます。これをプレコーチングと呼びます。実際の本格的なコーチングは、9回というところでしょうか。僕の場合は、ざっくり2024年4月から、10月まで、といったところでした。
     

    初期 最初の1ヶ月ごろ

    もう最初から難航しましたし、今思えばわりと最初の方のセッションはつらかった。なぜならば、目標をうまく立てることができなかったのです。

    「今達成してみたいこと」「取り組んでみたいこと」など、なぜか不思議なほどなかなか出てきませんでした。

    「取り組んでみたいこと」といえば、「コーチエィでコーチングを学びたい」ということを始めたばかりだったので、一番取り組みたかったことにはすでに取り組んでいる、という状況でもありました。

    そこで、すでに学びを始めたコーチング学習を力一杯頑張って、資格を最短で取得する、という目標をたてました。

    ただ、この目標は、なんとなく心底から出たものではなくて、ひとまず必要だからたてたものに過ぎないことは、自分でも自覚があったかもしれません。

    コーチにも、後日指摘されましたが、なんとなく表面的な目標であることは,
    早い段階から気づいていたようです。

    今思えば、ちょっとヴィクティムだったのだと思います、僕はこのころアカウンタブルではなかった。教員の3月〜5月は、けっこうきつい時期です(少なくとも僕には)。この時期には、自分を見つめる余裕はなかったのかもしれませんが、とにかくたぶんヴィクティムだったのだと思います。

    中期 真ん中の1ヶ月頃

    どうも煮え切らないまま、時はすぎました。コーチになかなかいい報告ができないから、セッションはちょっと気が重くなるというか、緊張感がありました。宿題も毎回明確になるのですが、なかなか思うように取り組めませんでした。

    コーチは毎回、変わらない穏やかなトーンで、「いま、このときのクライアントの課題」に向き合う、というスタンスを貫いてくれました。僕にとっては、それは後でわかったことですが。ちなみに、このときコーチがとってくれた僕への態度は、ICFコーチに求められる一つの資質だったということもあとでわかったことでした(コアコンピテンシー:「今ここに在り続ける」)。

    コーチング資格を最短で取得する、という目標は、クライアント探しがうまくいかないことから頓挫し、かわりにコーチングの質を高めるために、「自分のコーチとしての強みやついて考える」という方向に対話が傾いていきました。「タイプ分け」の話などもこのあたりで使いました。


    転機 方向性に変化

    やがてターニングポイントを通過する日がきます。
    自分の強みについて考えているころでしたが、僕の場合は、わりと自分がアイディアマンで、発想の面白さみたいなものに自信を持っていました。だから、自分の考えていることを話し始めると、かなり饒舌になってしまい、また意固地になることも多かった。「独創性」とか「信念」という言葉が昔から大好きでした。不器用なところがありつつも、そんな自分がどこか好きでもありました。

    ただし…ほんとうに当たり前のことですが、それはコーチとしては決してふさわしくない態度です。自分のクライアントに対して、自分が提案ばかりしてしまうことも実際起こっていました。

    ああ、ここまで書いてみましたが、予想以上に長い記事になってしまいましたね。
    重要な気づきを得てからのことは、別記事にて続けたいと思います。



     
     
     

    MRT

     
     
    現在、歴史をひとりの友だちとして描く絵本『もしも歴史が友だちだったら』 を制作しています。 歴史教師。児童文学レビューと創作。短編小説『シェルター』は、コバルト短編小説新人賞「もう一歩の作品」に選出(マガジンにあります)。

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