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パン屋にパンがある|【エッセイ】詩の森

    どうして

    パン屋さんには

    いつ行っても

    パンが並んでいるのだろう


    それは

    なければ困る


    それは分かる


    でもいつもある


    たまにない日があっても良いのに


    なのに


    そんな日はない


    もしもあったら

    それは

    閉店の日だろう


    パン屋さんに入って

    運がいいと

    「ただいま焼きあがりました」

    と言ってくれる


    パンは

    香る


    小麦と

    オリーブオイルの香りが

    香る


    今日も

    パン屋に

    パンがある


    その光景を見て

    私は満足して

    家路につく



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    2026年4月から2年間という活動期間を定め静かな生活を通してエッセイを書いていきます。テーマは記憶や人間関係、心の揺れ、大人の恋愛です。世界がシンプルなものだと分かりたくて文章を書いています。

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