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人の世と麦茶|【詩】詩の森


    ときどき

    なにもかもを投げ出して

    生きていきたくなる


    全てのものを捨てて

    ただ生きていきたくなる


    そうしないのは


    ただ

    今

    わたしの傍らに

    麦茶があることと似ている


    ただ

    そこに状況があるから


    私はその状況が

    とても好きだから


    どうなるのかを説明しない

    どうなるのかが説明できない

    それは

    人の世の流れだから


    とても

    とても

    そう思う


    だから

    今は

    傍らの麦茶を飲む



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    2026年4月から2年間という活動期間を定め静かな生活を通してエッセイを書いていきます。テーマは記憶や人間関係、心の揺れ、大人の恋愛です。世界がシンプルなものだと分かりたくて文章を書いています。

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