
ひとりでできるもん|【エッセイ】日常のスベッたコロンだ
蛍光灯が切れました。二重の丸い奴。大きい方です。
何回目だろう。切れては付け替え、付け替えては切れる。
面倒くさくなって夜だというのにチカチカするからコードを引っこ抜いて、小さい灯の方だけで過ごしました。
いい加減にLEDにしなくちゃなと思っていたので、今回こそはちゃんとLEDにしようと思います。
「買いに行かなきゃ」
翌日買いに行ったのですが、ドラッグストアでLEDの蛍光灯が売っていなかったのです。店の人は他所にはあるかもしれません。というので、
「世の中的にはあるのですか?蛍光灯のLEDというものが」
と、今更ながら確認する。
すっとこどっこいである。
その翌日スーパーに食品の買い出しに行った帰りに寄ろうと思っていたのですが荷物が多かった。いいことを思いつきました。
「ヨドバシ・ドット・コムに頼もう」
旅行のお金が少し残っていたので、蛍光灯「大」そして「小」も一緒に注文しました。
今日病院から帰ってきたら注文した品物を、宅配のお兄さんが持ってきたのです。
ここまで取り換えられる状況が出来ていて尚、面倒くさいと。
誰かつけてくれないだろうかと思う。
夜が来ます……。
「仕方ない。つけるか……」
そんなわけで、蛍光灯の神々しい灯が約何日か振りに部屋に灯り
「まぶし!」
となった。
よく私のような独り身の人が「こういうときに結婚していたら旦那に頼めるのに」そう言うという話を聞きます。
分からないでもありません。確かにこの蛍光灯を器具に付けるという作業は地味に面倒くさい。
でも、つけてみると某幼児番組「ひとりでできるもん」といった感じでしょうか。慣れてしまったのでしょうか。あんなに面倒くさいと思っていたのに。終わってみると面倒が慣れに勝った。
「慣れてしまった……ってねぇ……」
口に出してしまって、自分が鼻で自分を笑っていました。
今日は取り敢えず眠いのを我慢して蛍光灯を付けたから後は、noteの公開前にご飯を食べよう。そして公開前に少しだけ寝よう。そう思う病院から帰って来た午後でした。