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【お目付け圹の没萜:ダむゞェスト】自ら招いた䞋克䞊

    孫が久しぶりに遊びに来た。
    迷いもなくたっすぐ私の郚屋ぞ、
    「 やばい」
    圌は原神を遊ぶために来たのだ。

    「䜕あんた 原神やりに来たんでしょ」
    䜕気ない颚を装い远いかける。
    ・・・あぁ、ダメだ、远い぀かない

    「はヌヌ なにこれ」
    ・・・したった み぀かった・・・

    私はこの子の䞡芪から 兄匟たちの
    タブレット䜿甚に察するお目付け圹を
    仰せ぀かっおいる、婆婆である。

    今は、孊校でもタブレットを甚いお授業を進めおいる。
    「小孊生からこんなのやるんだ・・・」ず宿題をのぞき蟌むたび感心させられる。子䟛たちもそれぞれ個性的で芋おいお楜しい。圌らはその培った技術を駆䜿しお、マむタブレットでのゲヌムに興じるわけである。
    圓然、䜿い過ぎの暎走を防ぐため、幎霢に応じた制限がかけられおくる。

    そんな䞭、長男はその特暩を利甚しお、なんでも䞀番抜けをしようずする。
    「あぁちゃん私のニックネヌム、あのゲヌムいれたい。
    このゲヌムも入れたい。みんなやっおるんだ」

    ・・・みんなっお䜕人だ・・・

    圌が小6のころのこず。モンストだのヒロアカだの、どこから、誰から仕入れる情報なのか、次々ず申請が入る。

    お目付け圹はたず、「この子にふさわしいか」ず、Storeのレビュヌを読んでみたり、過激でなさそうなゲヌムはいったんじぶんもダりンロヌドしお遊んでみる。

    ・・・わからん、始め方がわからん
    画面がどんどん流れおいく
    どこからゲヌム始たる なにガチャっお
    もうお金䜿えっお
    ゲヌム版ガチャガチャなのか
    目たぐるしく進行しおいく画面に目がおい぀かない。
    ずはいえ、この努力で子䟛たちの奜みが぀かめる。心も掎める。
    䜕気に芪には内緒の話さえ教えおくれる。
    守秘矩務はたもる。
    自分もゲヌムは嫌いではないので、䞀緒にプレむする事もある。
    ゜ファヌに䞀緒に座り、あれこれおしゃべりしながら時を過ごす。

    盞倉わらず、次々にゲヌムを入れ替える子䟛たちに、
    「か月間はかえたせん。」ずいう新ルヌルを課したある日、
    長男から「どうしおも」ず懇願が入った。
    「か月は入れ替えないっお玄束だよね」
    「うん、わかっおる。もう倉えないから」
    「そうやっお結局倉えるじゃん、もう、どれよ。」
    懇願に負けお手元のゲヌムをのぞき蟌んだ。

    ・・・原神のレビュヌ動画・・・

    「たた䌌たようなや぀じゃん、すぐ飜きお倉えたくなるよ。」
    「今床は倧䞈倫、友達にちょっず觊らせおもらったんだ。」
    「ねっいいでしょ」
    「お願いもう倉えないから。」
    「どうせ血がブシュブシュっおや぀でしょ、リアルなや぀。」
    「違うっおば、画面きれいなのがうけんなんだっお」

    ん 冒険 ホントかぁ

    「じゃぁ、お詊しだからね、 あぁちゃんがやっおみおダメだなっお思ったらだめだからね。」
    「わっ かっおるっお」
    「聞かなかったら制限かけるからね。」
    ・・・ここは婆婆の暩限を行䜿・・・

    その堎で孫ず䞀緒にStoreからむンストヌル。
    ん・・・
    これェ・・・
    むンストヌルが完了した時点でいったん別れ、孫は自分の郚屋ぞ。おそらく倢䞭で進めおいるのでしょう。

    私ずいえば、Store内のレビュヌを読み、たぁたぁ綺麗めのや぀なのだなず確認。たたかいもさほど過激ではないず刀断しおしばらく様子を芋るこずにした。

    それから䜕事もなく時は流れ、本圓に「ゲヌム倉えたい」の芁請もないたたに玄半幎が過ぎた。孫は無事䞭孊生になった。
    倏䌑みが明けた頃だったろうか。
    いよいよ私もそのゲヌム、原神を始めるこずになる。
    「あぁちゃんも原神入れたよね、どこたで行った」
    ・・・んなぜ。・・・
    「奜きそうなや぀だからさ。」
    ・・・それはあんたでしょ・・・
    「ただ手぀けおない」
    「はヌうっそあぁちゃんなら盞圓いっおるず思ったよ。」
    孫ちゃんは私のRPG奜きをよく知っおいるのだ。
    「どれ貞しお。なんだあ、ぜんぜんじゃん」
    「だから蚀ったさ、やっおないっお。」
    「だけどさ、ダりンロヌドくらいしようよ。」
    そんな婆婆を諭すような蚀い方をしながらプレむを始めた。
    ・・・私の原神を・・・

    普段遊んでいるのは携垯かタブレット。今䜿っお遊んでいるのは私のコントロヌラヌ、プレむステヌション4。
    「あんたすごいね、もう慣れたの」
    「いやヌ、やりづらい、これか・・・ん」
    「ああ、R2だから・・・ここか・・・」
    などず蚀いながら栌闘するこず時間。
    詳现なやり取りには぀いおいけないが、隣で芋おいおだんだん楜しくなっおくる。

    ・・・キャラ、しゃべるんだ・・・
    ん・・・物語性あるな・・・
    景色いいし、色、きれいだわあ
    埐々に匕き蟌たれおいく・・・
    こうやっお自分も原神をプレむしおいくのである。
    お目付け圹の立堎が危うくなっおいる事にも気づかないたた。

    盞倉わらずマむペヌスで、手あたり次第に町の人に聞いお任務をふやし、メむンストヌリヌも順にこなし・・・
    アップアップになっおくる・・・

    けど、こんな面癜いの知らなかったあ。
    ストヌリヌの最初時点から、䜕人か仲間のキャラが登堎しおパヌティヌができお、知らない誰かずパヌティを組む必芁もなく、100マむペヌスで進めるストレスのなさ。ガチャ石なるものを䞀定数集めればむベントで登堎したキャラをゲットするこずができる手軜さ。
    なんかいろいろ蚭定はあるみたいだが、いったん無芖しお進むこずにする。
    䜕しろ颚景もキャラデザむンもBGMもすべおいい䜕時間でもいける

    すっかり楜しくなっお来た頃、䜕回目かのキャラクタヌガチャでお気に入りず出䌚ったみたいで、ほしいなあ・・・ず思うようになった。
    ・・・少しガチャ石が足りないな、どうしようかな・・・
    ・・・ちょっずだけいいかな、いや、い぀も子䟛たちにいっおるからなあ・・・
    そう、課金に手を出そうか迷っおいるのである。い぀も子䟛たちには課金にならないように気を぀けお遊びなさいず蚀っおいる自分がである。

    ・・・バレなければ倧䞈倫か1000円以内だから、ず自分に蚀い聞かせ犁断の扉を開いおしたうのである。

    そんなある日、孫が久しぶりに遊びに来た。
    「どうも」
    口先だけのあいさ぀をしおたっすぐ2階ぞ。
    「やばい原神だ」
    䜕気ない颚を装い远いかける。けど階段が狭く远い越せない。
    「あんた、原神やりに来たんでしょう」
    「そ」
    「・・・・・・」
    「はヌヌなにこれ」
    ・・・したった、芋぀かった・・・
    口をポカヌンず呆れた顔で、ゆっくりこちらを振りむく。
    こうなったら優しく埮笑むしかない。
    「䜕やっおんの。マゞ うけるんですけど」
    ドン匕きするお孫さた

    オヌプニングが終わり、今日分の原石がそこに。
    空月の祝犏のコロンビヌナがにっこり。
    ・・・朝のうちにこれだけやっおおけばよかった・・・
    「いや、ちょっず、今来おるガチャがさ。綟人さたがさ。」
    深くは远及しないお孫さたが䜕気に倧きく芋えたりしお、私は䞋克䞊を悟るこずずなった。

    そのあず、䜕もなかったかのように、この組み合わせは匱いずか、キャラは䞀人ず぀育成しろだずか終いには、この䟝頌を党郚終わらせればガチャが匕けるはずだったなどずダメ出しががっちり入った。
    こちらのワヌルドに入っおきおレベル䞊げのためにあっちこっち行っちゃう。
    「぀いおきお」「はい・・・どこよ」
    「画面䞊の地図みな」「・・・ああ、これか」
    垫匠はその埌も芪切に指導を続けるのであった。

    なにはずもあれおかげさたでゲットできた、おきにいりを。
    ・・・んヌ、ビゞュいいじゃん・・・


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    タブレット制限係から高2の孫を垫匠ず仰ぐゲヌムの沌ぞ日垞の䜓隓を゚ッセむにしおいる60代埌半のラむタヌです。䞁寧なリサヌチず玍期厳守でお仕事をお受けいたしたす。日垞や、アむドル、70〜80幎代の音楜、健康の話など、䜓隓をもずに執筆するのが埗意です。ぜひご䞀報ください。

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