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🍒小学2年生の世界 Ⅱ

      〜子どもの詩543 Theme-261〜

     小学2年生の世界を探る2回目です。
     新1年生を迎え、ちょっとだけどベテランさんの仲間入りです。体も大きくなりました。
     Akiyama Uです。子どもの詩を紹介しています。
           🔹
       わたしのいもうと
    わたしのいもうとのりなちゃんが
    ひとりで立ったよ
    みんながびっくりしていたら
    りなちゃんもびっくりしていたよ
    うれしくて何ども何ども立っていたよ
    さいごはバンザイでたおれたよ
    つぎはひとりであんよだね
         2年 さや 


     けれど、本当はまだまだ甘えたい年頃なのが2年生なのです。

       大すきなおかあさん
    わたしのおかあさんはね
    ようち園の先生をしているよ
    毎日六時半ぐらいに帰ってくる
    おそい時もあるけど‥‥
    外でブーンと車の音がすると
    「あっ  おかあさんだ」ってすぐわかるんだ
    おかあさんがへやに入ってくると
    ゆうとがまっ先におかあさんにとびつく
    そしたらね
    おかあさんはぎゅっと  ゆうとをだきしめるんだよ
    わたしはおねえちゃんだから
    がまんしなくちゃって思うんだ
    でもね
    ほんとはわたしが  まっ先にだっこしてほしいの
    うーんうんとあまえたいの
    おかあさんのうでの中はね
    ほわほわで  すっごくあったかいよ
    なんだかホッとするんだよ

    よなかにかみなりがなったとき
    いつもはゆうとのそばでねているおかあさんが
    「こわいから  きて」と言うと
    すぐにきてくれたよ
    おかあさんをひとりじめできたよ
    わたしだけのおかあさんだよ
         2年 ゆいか 

       小さなくつした
    小さな小さなくつしたをみつけた
    ぼくのかなあ
    こんなにちいさかったのかなあ
    ぼくのあしを四つにわけたぐらい
    ぼく  しらんかった
    ほんまに小さかったんやな
    おかあさんが「よう大きなるか
    しんぱいしたんやで」と言った
    ぼく  大きなったやろ
    大きな足ではしれるで
    サッカーができる
    ジャンプもできる
    プールでおよげる
    いっぱいできるようになったやろ
    「大きなって  おもたいわ」
    おかあさんが  ひざにのせてくれた
         2年 ひろき

     背伸びしたり甘えたりを繰り返しながら、次のステップ=ギャングエイジへと向かっていきます。
           🔹
     最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


       

     
     
    気がつけば、子どもの書く文章を収集する人生になっていました。職業柄とも言えますが、誰もがしていることではないので、やはり謎です。ただ一つ言えるのは、自分の体験し得なかった事やこれから起こる可能性の低い出来事を、子ども達が代わりに体験してくれている、そんな認識です。感謝です。

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