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Photo byhijiii_sensei03

🍒子どもの詩009 Theme-9

       〜母と息子〜

     子どもの詩を紹介するnoteです。
           🔹
     女の子の詩が続いたので、今日は思いっきり親孝行な息子の詩。

       ぼくの生まれた日
    ぼくの生まれた日
    プレゼントがもらえる
    お父さん お母さん 妹
    みんなが「おめでとう」と言ってくれる
    暖かいろうそくの火
    ケーキやごちそう
    ぼくの心はとても満たされる
    でも笑顔のうらで不思議に思う
    「なぜぼくを祝ってくれるのかな」
    ぼくの生まれた日
    お母さんがぼくを産んでくれた日
    お母さんの方がよっぽどすごいじゃないか
    ぼくを産んだ日にお母さんは
    初めて「お母さん」になったんだ
    お父さん おじいちゃん おばあちゃん
    みんながお母さんに「おめでとう」と言った
    ぼくが生まれた日
    お母さんが「お母さん」になった記念日
    だからぼくは
    お母さんに金メダルをおくろう
         6年 りゅう

     息子にこんなこと言われたら、どうします?
    この子のお母さん、幸せ者です。幸せなお母さんがあと一人。

       お母さんと見る花火
    お母さんと花火を見ました
    お母さんが次上がる花火は何色か
    当てあいっこしようと言いました
    「赤!」「緑!」「むらさき!」
    お母さんとめちゃくちゃ言いあった
    お母さんとめちゃくちゃわらった
    お母さんが
    「あと何回いっしょに見れるかな」って
    ぼくは「ずっと見られるで」って
    お母さんはかなしそうな顔をした
    「大きくなったら友達と見たり
    大切なだれかと見るんやで」って言うから
    「お母さんが大切や」とぼくは言った
    花火がとてもきれいだった
         4年 ゆう

     世の中には、なんとこんなにも幸せな母親達がいるんですね。

     
     
    気がつけば、子どもの書く文章を収集する人生になっていました。職業柄とも言えますが、誰もがしていることではないので、やはり謎です。ただ一つ言えるのは、自分の体験し得なかった事やこれから起こる可能性の低い出来事を、子ども達が代わりに体験してくれている、そんな認識です。感謝です。

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