
🍒気象現象がイメージさせるもの
〜子どもの詩444 Theme-191~
様々な気象現象が、身の回りで起こります。この事で何を思い、どんな別な世界にいざなわれていくのか、それは人それぞれです。
サンプル数も少ないし、決めつけはあってはならないことですが、男女の子どもで少し捉え方が違うのかなという気もします。(今のところは)
光(※天使の梯子)
車の中
ふとまどの外を見上げると
くもり空から丸く光がさしこんでいる
きれいだ
かがやいている
くりぬかれたようにきれいな丸
とくべつな場所
そこに行くと
何かすてきな事が起きる気がした
あの場所へ行ってみたい
かけこんでみたい
そこには何があるのかな
4年 のぞむ
雷
何かに気づいて空を見る
黒いヌーが群れでおそいかかってくるように
近づく音がする
ひかる ヒカル 光る
地ごくの柱がおりてくる
ちかい 近い ちかい
音と光につれさられて ただ見上げる
ぼくの胸につきささる雷神
弱い気持ちを焼き切って
白い光でこわしつくす
新しいぼくが始まる
5年 たかのり
わたしのとなり
ザーッとふった雨あがり
学どうのおむかえでふと外を見ると
運動場のはしからはしまでの
うすいけれど大きな虹
ちょうどお友だちといっしょになり
大きな虹を見上げた
「きれいだね」と顔合わせ笑顔
いつか見たもえるようなピンクの夕やけ
「きれいだね」と家族で見上げ笑顔
何年後 何十年後
わたしのとなりにだれかがいて
だれといっしょにきれいな空を見上げるのかな
お父さん お母さん お兄ちゃん
お友だち 大すきな人 未来のだんなさん
わたしの子ども まご?
わたしのとなりにいるだれかさんと
「きれいだね」と笑いあいたい
3年 のどか
わらいなき(※天気雨)
空を見ると雨がふっていた
はれているのに雨がふっていた
なんでだろう
「あっ」
わたしは空がわらいなきしていると思った
「ハハハ」
空のわらいなき
空を見ると雨がふっていた
まだふっている
いつまでないてるんだろう
かなしいのかな
うれしいのかな
おもしろいのかな
ふしぎなわらいなき
3年 はるみ
男の子の場合ロマンや空想世界へと飛びやすく、女の子の場合身近に引き寄せ、より人間的な捉え方をする。これは特性なのか、はたまた私の勝手な予断にもとづく憶測なのか。男の子の場合、単に日頃よくやっている電子ゲームの影響かもしれませんが。
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。