
🍒子どもの詩046 SDGs-1
〜ヘアードネーション〜
子どもの詩を紹介するnoteです。
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今回からの新シリーズです。SDGsな作品を取り上げます。まずは、ヘアードネーション。
ヘアードネーション
日曜日に美容院に行った
お姉ちゃんのかみの毛を切って
ヘアードネーションをするためだ
わたしはもうちょっと
長くないとだめかなと思っていた
お母さんが「ヘアードネーションって
ここでしてもらえますか」と聞いたら
「はい できます
ちょうどこのくらいのながさで
できます」と言って
わたしのかみの毛を指さした
え できるんや
おねえちゃんとわたしがすることになった
はじめに四つに分けて
ゴムでくくってもらった
ゴムの上をはさみでジョキンと切られた
ジョキン ジョキン ジョキン
速い
どのくらい短くなったのかな
すぐにシャンプー
手ぎわがいいのですぐに終わってしまった
その後ドライヤーでかわかす時も速かった
最後に前がみを切ってくれた
チョキチョキ
あっという間
やっとかがみを見た
めっちゃ短い
ようち園いらい
お姉ちゃんの様子を見に行った
わたしと同じかみがたでびっくりした
二人でいっしょにわらってしまった
切る前と切った後の写真をとった
今日切ったわたしたちのかみの毛が
どんなウィッグになるんだろう
ガンになって
毛がぬけてしまった子どもや
生まれつき毛が生えていない子が待っている
二十人分の毛で
一つのウィッグができるらしい
切ってすててしまうわたしの毛が
こまっている人の役に立てるなんて
すごくうれしい
頭もすごく軽くなった
お母さんが「かみの毛を待っている人が
五百人ぐらいおるんやって」
と教えてくれた
二十人分で一つのウィッグができる
それを五百人が待っている‥
まだまだたりないな
また のばそうかな
4年 れい
(SDGs③すべての人に健康と福祉を)
少しだけ、未来に夢や希望を抱いても良いのじゃないか。れいさんの詩は、そんなふうに思わせてくれました。