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🍒子どもの詩012 Theme-12

       〜小学1年生の世界〜

     子どもの詩を紹介するnoteです。
           🔹
     小学1年生の醸し出す雰囲気は独特です。詩の表現においても、その独自性があらわれます。今回は、小学1年生の世界を味わっていただきましょう。

       はじめてのつうちひょう
    はじまりました
    じわじわきました
    めったにないどきどき
    てがふるえる
    のどがからから
    つぎはわたしのばん
    うきうき
    ちょっぴりらっきー
    ひょっとしたらままにほめられるかも
    よみたいけどかんじばっかり
    でもうれしいな

    おりまがらないように
    そっといれました
    せんせい
    まるありがとう
         1年 あやみ


       せみのはなし
    はねのせんがみどりできれい
    おおきいはねニまい
    ちいさいはねニまい
    はねをひろげてわかったよ
    せみのおなかをみたらあしが四ほん
    てがニほん
    てがまえにでてかまきりみたい
    おれんじいろのへんなのが
    あしのうしろにあるよ
    たまごのふくろかな
    しろいふといせんがとてもきれいです
    かおをちかづけるとあまいきのみつかな
    めがとびだしている
    まんなかにひげがニほんある
    せみもわたしがみえますか
    おかしのにおいはしてますか
         1年 なるみ

     こうやって読んでみると、人間の感性は年と共に
    豊かになっていく、の反対で、生まれたてが完成された姿で、年齢を重ねるに連れてどんどん汚れ、劣化してゆく‥‥。
     いかんいかん。このマイナス思考はいけません。

     
     
    気がつけば、子どもの書く文章を収集する人生になっていました。職業柄とも言えますが、誰もがしていることではないので、やはり謎です。ただ一つ言えるのは、自分の体験し得なかった事やこれから起こる可能性の低い出来事を、子ども達が代わりに体験してくれている、そんな認識です。感謝です。

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