
🍒分かってるんだけどね
〜子どもの詩417 Theme-176〜
保護者にしろ、保育や教育の関係者にしろ、子どもと濃密な関わりを持つ者はみんな知っているはずです。子どもがいつもエンゼルに見えるわけではないこと。時には、デビルに見えてしまう場合だってあること。
Akiyama Uです。子どもの詩を紹介しています。
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わかってるんだけどね
さわったらあかんていわれてたのに
のばしたりたたんだりするのがおもしろくて
なんかいもあそんでた おかあさんのせんす
はんたいむきにのばしたら ボキッとおとがして
ダラーンとなってしまった おかあさんのせんす
わたしがこわしたせんすは これで三ぼんめ
またやってもた
やったらあかんていわれてたのに
うしろがわのあしをうかせて
ユラユラあそんでた おりたたみいす
とつぜんバタンッとおとがしたとおもったら
おしりからあたまのてっぺんまで
ズキーンとひびいて めがチカチカした
びっくりしておおきなこえでないた
これはだいしっぱい
おかあさんには
こうなることがわかってたんかな?
だから「あかん!」ていってたのかな
でもあかんっていわれると
よけいやってみたくなるんやなあ
だって たのしいんだもん!
1年 まつり
あれっ
あれっ!?
なんでおこってるの!?
ぼくはいつもどおりのことしてるのに!!
いつもはおこらへんやん
あれ!?
イライラしてるの!?
だからいつもどおりでもおこってるんやな
わかった!!ぼくおりこうさんになる!!
だからやさしいきもちでおへんじ
「はい はい」
「へんじはいっかい!!」
まずい!!やってしまった
またおこられた
あれ!?
イライラしておこったこと
はんせいしているの?
じゃあいっしょに「ごめんなさい」やな
1年 しゅん
江戸時代に、子どもの間でこんな遊びが流行したと言います。
2人の子どもが向かい合い、「いたちごっこ、ねずみごっこ、いたちごっこ‥‥。」と声を出しながら、交互に相手の手の甲をつまんで自分の手をその上に重ねていくのです。猛スピードでやるので、素早い動きをするイタチやネズミが遊びの名前に選ばれました。
この遊びには終わりがありません。ずっと同じ動作を無限に繰り返すことから、「イタチごっこ」は、終わりがない様子を指す言葉になりました。
子育ては、ある意味「イタチごっこ」かもしれません。いつの日か振り返って楽しい思い出になることを願いつつ、今日はやり過ごすしかないのかなあ‥‥。
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。