
🍒子どもの詩057 Theme-22
〜命の意味〜
子どもの詩を紹介するnoteです。
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自分の命の意味。それを考えることなく一生を終えることも、また幸せなことです。病気になって、それを考えざるを得ない場合があります。そこに、年齢制限はありません。今回紹介するのは、9歳で命の意味を考えることになった女の子の詩です。令和6年の作品です。
生きている
わたしは生きている
「いのち」をかけてうんでくれたママのおかげ
生まれつきびょうきだったわたし
よくびょういんに行った
ちゅうしゃもたくさんした
いたくてたくさん泣いた
びょうきをなおすために手じゅつをした
わたしは一度心ぞうがとまっている
目がさめたときママがそばにいてくれた
またママに会えたのがすごくうれしかった
わたしは生きている
これからもたくさん泣くし
つらいこともあると思う
でもそれは生きている「あかし」
わたしは生きている
「いのち」をかけてうんでくれたママのため
一秒でも長く生きる
「いのち」をムダにしない
たくさん生きて
生まれかわっても
ママの子として生きていく
3年 ゆい
一秒でも長く生きる。強い意志表示です。
作品が生まれた同年、令和6年の自殺者数確定値、20,320人。令和7年3月、ゆいさんの詩を、本人肉声の朗読で聞いている時、私は死んでいったたくさんの人達のことを考えていました。