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🍒子どもの詩298 Theme-106

      〜リフレーミング〜

     ここに一人、心配性の子がいます。みずきちゃん。昆虫飼育や植物の水やりが好きな、小学三年生です。家族旅行に出かけようとしているところですが、不在中の昆虫や植物のことを考えると、心配で心配でどうにも落ち着きません。
     Akiyama Uです。子どもの詩を紹介しています。
           🔹
       旅行
    今日からわたしは旅行に行くよ
    わたしの荷物はもう先に出発したよ
    トラックにのったのかな
    電車にのったのかな
    すず虫はお父さんの学校の人へ
    かぶと虫とくわがたは  ほのちゃんの家へ
    ポトスは習字の先生の家へ
    みんなとまりに行ったよ
    きのうの夜は「りんりん」も聞こえなくて
    「カサカサ」も聞こえなかったから
    しずかだったよ
    でもちょっとさみしかったよ
    かぶと虫はけんかしてないかな
    でももっと心配なことがある
    それはお庭のお花たち
    水やりができないから心配
    お花たち  かれないかな
    かれないでほしいな
    少しだけ雨がふればいいのにな
    わたしのうちにだけ少しだけふればいいのにな
    お花のぶんだけふればいいのにな
         3年 みずき

     さて、リフレーミング。人のネガティブ思考を一瞬で逆転させる心理学的思考。例えば、

     ○頑固→意志が強い、自分の軸がある
          粘り強い
     ○マイペース→周りの空気に流されない
          自分のペースを保てる
     ○おしゃべり→コミュニケーション能力が高い
          明るい、場を和ませる
     ○優柔不断→慎重に検討できる、視野が広い
          配慮ができる
     ○飽きっぽい→好奇心が旺盛、多趣味
          フットワークが軽い

     ネガティブ思考を木っ端微塵に粉砕し、超ポジティブ思考に組み立て直していきます。そして、みずきちゃんの心配性は、こんなふうに読み替えていくのです。

     ○心配性→慎重、リスク管理ができる、
          責任感が強い

     確かにそうです。私がカブトムシでひと夏を過ごすのなら、みずきちゃんのお世話になりたいです。ポトスならば、暑い夏にも水切れを心配しなくて良い、みずきちゃんの家にいたいです。
           🔹
     最後まで読んで頂き、ありがとうございました。



     
     
    気がつけば、子どもの書く文章を収集する人生になっていました。職業柄とも言えますが、誰もがしていることではないので、やはり謎です。ただ一つ言えるのは、自分の体験し得なかった事やこれから起こる可能性の低い出来事を、子ども達が代わりに体験してくれている、そんな認識です。感謝です。

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