
🍒子どもの詩186 SDGs-11
〜耳の聞こえない人〜
読みに来ていただき、ありがとうございます。
子どもの詩を紹介するnoteです。
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手話を題材とする詩を見ていきます。目の前で繰り広げられる手話会話に、作者であるくみさんは圧倒され、手が震えるほど緊張します。自分が入っていけない世界がそこにはある。手話を学んである程度の会話が可能となっても、この流れに入り込めはしません。日常的に使い込まれている手話には、それほどのスピード感があります。しかし、きっとくみさんは考えていることでしょう。私も、いつかは話がしてみたい。
耳の聞こえない人
耳の聞こえない人を見かけた
手で言葉を表していた
二人で話をしていた
二人とも聞こえないのだろうか
顔の表情や手を使って
気持ちを伝えようととても真剣な様子だ
見ているときんちょうしてきた
少し手がふるえた
言っていることはわたしには分からないが
思いを伝えたいという気持ちは
はなれているわたしにもはっきり分かる
わたしは
こんなに一生けん命
話をしたことがあるだろうか
6年 くみ
外国の方と会話する場合、これまでも、通訳アプリはありました。でも「翻訳ツール」のレベルだったのです。年々実用化が進み、今や「リアルタイムの同時通訳」レベルへと進化してきました。やがてA Iは、聴覚障がい者と健聴者の会話をつなぐことができるようになるのではないでしょうか。
実際に音声と手話を相互に変換し、聴覚障がい者と健聴者の会話を支援するアプリやサービスを今開発中とのことです。数年後には、ウエアラシブな高感度小型CCDカメラが瞬時に手話を捉え、AIが理解→変換し、スピード感を落とすことなく会話ができると思われます。楽しみです。くみさんが大きな緊張感を抱えずに、耳の聞こえない人との会話ができる時代が、間もなくやってきます。
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