
🍒子どもの詩182 Theme-59
〜人の優しさ〜
読みに来ていただき、ありがとうございます。
子どもの詩を紹介するnoteです。
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人の優しさは、一体どこに隠れていて、いつ出てくるものなのでしょう。次の詩の作者であるまほさんは、どう思っているのかな。
人の優しさ
「こんにちは」
「おかえり」と言ってくれる
優しい近所のおばあちゃん
私の家の少しはなれたところに住んでいる
毎日学校の帰り 待っててくれる
「おかえり」
「ただいま」
とても短い言葉のくり返し
でもおばあちゃんの声を聞くと安心する
楽しい気持ちになる
ある夜暗い道をおばあちゃんが歩いていた
こんな夜にどうしたんやろう
その時おばあちゃんが
「家に帰る道 教えて」と言った
すぐそこやのに何でわからへんのやろう
お母さんに急いで知らせた
「おばあちゃんどうしたん?」
優しくお母さんがわたしにきいた
「手をつないであげて」
私は迷わずつないだ
おばあちゃんの手は温かかった
私はほっとした
おばあちゃんがいつもと違うので
私は少しびっくりしてしまった
でもお母さんはおばあちゃんに
すごく優しくしてあげていた
ゆっくりしゃべったり
ゆっくり手をつないで歩いたり
これからもそんなことが
あるかもしれないな
そんなときには
お母さんみたいに
優しく手をつなぎたいと思った
5年 まほ
まほさんの、お母さんとの言葉の遣り取りやその後の行動。それらを読んでいて思いました。特別なことではない、日常の延長線上に優しさはある。そして、さりげない当たり前の行いにこそ優しさが隠れているのだな、そう思いました。
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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