
🍒子どもの詩152 Theme-51
〜宇宙〜
子どもの詩を紹介するnoteです。
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今回のテーマは、「天体・宇宙」です。地球から遠く離れた天体や宇宙を見て心が動く、考える、励まされる。不思議な話です。なぜ、そのようなことが起こるのか。答えの見つからない宇宙の謎を、それでも考えてしまうのは一体なぜか。分からないことばかりです。そして今夜も、世界中のどこかで誰かが、きっと夜空を見上げることでしょう。
はてしないうちゅう
ぼくらがすんでいるのは
はてしなく広いうちゅうにあるちきゅう
ぼくは家でうちゅうについて考えてみた
そのかだいは「うちゅうのたんじょう」
しかしむずかしすぎて
頭がパニックになりそうだった
だが うちゅうはそうなったことで
うちゅうのものすごい広さがわかる
つまりぼくたちが夜に見ているうちゅうは
たったの百万分のれいてん一くらいだろうか
うちゅうのたんじょう
「ビックバンせつ」というのがあるのだが
その「ビックバン」というばくはつは
いったいなんなんだろうか
ぼくのよそうでは
何かの「ひびき」かと考えている
じゃ その「ひびき」とは何なのか
今も考えている
今もぼくはたまに家で考えている
うちゅうの広さ すごさなど
3年 ゆうたろう
じつに壮大な話です。「宇宙の響き」って何でしょう。今見ている宇宙が百万分の零点一だとすれば、残りは999999.9だから、ええと、あと9999999個分の宇宙が実際にあるってこと?ドゆーコト?
つきをみました
つきをみました
わたしはままとかいものをして
おうちにかえりました
そのときうしろから
だれかにみられているかんじがして
うしろをみると
まんまるいきらきらしたおつきさまが
「ひなたちゃん いつもよりがんばったね」
といってくれているようにおもいました
1年 ひなた
ふゆの空のほしを見たよ
「まり オリオンざがでているぞ」
おとうさんがいいました
おかあさんといもうととそとへでました
オリオンざは
リボンのかたちをしていました
おほしさまは
てをつないでいるように見えました
そとがさむいので
おとうさんのまたにはさまって見ていました
1年 まり
流れ星への願い
流れ星に願い事を言えば本当に叶うのだ
天文台で毛布にくるまり空を見上げる
その時流星群は頭上に迫ってきた
一瞬たりとも迷わない
黄色い尾をした全天を横切る光
北の空でも一筋光る
満天の星空をかけ走る
心臓がドキンドキンと速くなる
「おじいちゃんに会いたい」
父に聞こえぬよう繰り返す
天体ショーが涙で曇らないよう繰り返す
毎年六月に祖父の法事がある
お仏だんの写真は微笑んでいる
「がんばっとるか」
畑の水やりと草ぬきのさぼりはお見通し
ゴツゴツの手と肩たたきの背中を想う
鼻の奥がツーンとする
手の届くところに星は降っていた
太古からそうだったように
過去から未来へ願いが受け継がれるように
その時体がふわっと浮かび
だっこされたような温かい気持ちになった
「ああそうか いつも側にいてくれているんだ」
遠くの山々にきりが立ちこめる
東のそらが白んできた
「よっしゃ 大丈夫や」
僕の心は充電完了
強い願いは叶うのだ
流れた星は祖父との絆の証だ
5年 けいすけ
宇宙には、とてつもない謎と、とてつもないパワーが宿っているようです。