
🍒子どもの詩257 Family-31
〜父の日のプレゼント〜
読みに来ていただき、ありがとうございます。
子どもの詩を紹介するnoteです。
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五月第二日曜が「母の日」なら、六月第三日曜は「父の日」。母の日と対比させて、父の日のプレゼントが知りたくなりました。サプライズは一体何なのか、さっそく見ていくことにしましょう。
父の日のプレゼント
ぼくはアイロンかけなどをして
こづかいをもらっていた
ついに六月第三日曜がきた
お母さんに百円ショップへ連れて行ってもらった
こづかいは百十円だったのでギリギリ買えた
買った物はかたたたき器だ
家に帰ってから画用紙でふくろを作った
かたたたき器をふくろの中に入れた
夜お父さんにプレゼントをわたした
お父さんは外をくしゃくしゃしながらさわっていた
すると「かたたたき器やな」
中身を読まれてしまったなと思った
ふくろを開けてかたたたき器を使うと
「これ ようきくなー」
お父さんはうれしそうだった
3年 たつき
プレゼントの値段なんて、関係ないです。百円ショップ、上等です。だけど、お父さんもツワモノだよね。くしゃくしゃ触って中身を当てるとは‥‥。まさにスゴ技です。
父の日のプレゼント
何にしようか
ぼくはまよった
「さしみにしたら?
お父さん好きやから」とお母さんに言われた
それでさしみをぼくのちょ金で買った
夕食の時お父さんのさしみが食べたくて
たまらなかった
それもぼくの大好きなはまちとまぐろだ
「おとうさん ちょうだい」と言うと
「食べんか」とお父さんが言った
ぼくは少しだけ食べようと思った
でもぼくはたくさん食べてしまった
おいしかったけど
父の日なのに
ぼくが食べてしまった
5年 たかひろ
たかひろ君、やってしまったね。だけど、プレゼントされた時点で、お父さんは嬉しくて、かなりお腹がいっぱいになった?かも‥‥。
ちちの日
きのうおとうさんのえをかいた
ちょっとしっぱいして
ふにゃふにゃの目でかみのけがたってしまった
おとうさんにわたすと「うれしいなあ
おとうさんにそっくりや」といって
ひざにのせてくれた
うれしかった
手がみもいっしょにわたした
「しごとがんばってね」とかいた
ぼくのおとうさんは
よるにしごとにいくときもある
であえない日もある
だからぼくはおかあさんとねている
でもきのうは「ゆうや
いっしょにねよか」とおとうさんがいった
おとうさんとぼくとふたりでねた
ふとんの中で
おとうさんの足とぼくの足をひっつけた
おとうさんの足は
でっかくて すごうぬくかったよ
あさ目がさめたら おとうさんはいなかった
ぼくは おとうさんのふとんの中へはいってみた
おとうさんのにおいがしたみたいだった
2年 ゆうや
この日の一番のプレゼントは、お父さんと二人で足を引っ付けて寝たことじゃなかったのかな。お父さんも、ゆうや君と同じように元気を貰えたのだと思います。
今日は父の日
今日は父の日
父さんの背中をあらってあげようと思って
いっしょにおふろに入った
スポンジに石けんをたっぷりつけて
あわだてて
父さんの背中を両手で力いっぱいこすった
上から下へと
右から左へと何回もこすった
父さんの背中はとても大きい
「どこらへんあらってほしい」とたずねると
「もうちょっと上」と言った
上の方を手がだるくなるほどこすった
父さんが「気持ちいいなあ
毎日してくれたらいいのになあ
もっと算数がんばらなこまるで」と言ったので
「いっつもしとるわぁ」と
また力をこめてこすった
父さんは毎日朝早くから晩おそくまで
一生けん命働いている
私が赤ちゃんの時に母さんがなくなってから
ずっと私のために働いている
朝ごはんも作ってくれる
休みの日は田植えをし
野菜を作り
花も作る
父さんの大きな背中は
汗にまみれて日に焼けている
苦労がいっぱいつまっている
「手伝いをちゃんとせなあかん」
「けがをよくするから
物事によう気を付けなあかん」
「行儀ようせな お嫁に行かれへんで」と
しょっ中言われるが
私は父さんがいなかったらなにもできない
そんな父さんに長生きしてもらいたい
かたからお湯を流した
赤くなった父さんの背中が現れた
5年 まこ
この「今日は父の日」は、1990年の作品です。36年が経過しています。まこさんは、お父さんの心配をよそに、お嫁に行ったのでしょうか?結婚式では、嫁ぐ娘から父への手紙朗読が定番ですが、ちゃんと読み切れたのでしょうか?
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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