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🍒パパと作る出汁巻き卵

       〜子どもの詩441 Food-17〜

     大人よりも子どもの方が味覚に優れていると、私は勝手に思い込んでいます。だから美味しそうに子どもが料理について書いてくると、その後頭の中で料理名がリフレインしてしまいます。
     Akiyama Uです。子どもの詩を紹介しています。
           🔹
       だしまきたまご
    パパのだしまきたまごはさいこう
    おだしがきいていて  ふわふわ
    とてもおいしい
    そんなだしまきたまごを今日はいっしょに作る
    わたしのしごとは  
    たまごをわることとまぜること
    パパのしごとは  やくこと
    パパはおはしでたまごをくるんとした
    そのとき  たまごがぴかんと光ったように見えた
    パパはどんどん作っていく
    つぎつぎにくるんくるんとした
    できあがるとかならず
    ぴかん  ぴかんと光る
    いっぱいできた
    それからパパは食べやすいようにきってくれた
    きるときには  ぷるんとゆれる
    わたあめのように  ふわふわ
    ゼリーのようにぷるんとゆれる
    早く食べたい
    ぷうん
    へやの中にいいにおいが広がった
    わたしは「いいにおい」とわくわくして言った
    ついにかんせい
    家ぞくみんなは  にこにこえがおになった
    みんなはだしまきたまごをどんどん食べる
    ふわふわ  あつあつ
    おいしいな
    みんなは「おいしい  おいしい」と言ってくれた
    うれしいな
    また作りたい
         2年 せいら

     今私の頭の中では、「出汁巻き卵」という言葉が何度も何度も猛烈に繰り返されており、ピカンと光り続けているところです。あぁ〜、食べたい!
           🔹
     最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

     
     
    気がつけば、子どもの書く文章を収集する人生になっていました。職業柄とも言えますが、誰もがしていることではないので、やはり謎です。ただ一つ言えるのは、自分の体験し得なかった事やこれから起こる可能性の低い出来事を、子ども達が代わりに体験してくれている、そんな認識です。感謝です。

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