
🍒子どもの詩049 SDGs-4
〜治水と環境〜
子どもの詩を紹介するnoteです。
🔹
川の治水を優先させるか、環境保護を優先させるか、それを2つの方向から考えさせてくれる作品を紹介します。豪雨の続く今、とてもホットな題材です。ダム建設やリニア新幹線建設においても、同様の課題が提起されました。
川
むかし
母さんが子供だったころ
川にはメダカがいっぱいいたんだって
タオルを広げて
待ちぶせして
すくって遊んだんだって
母さんの
そのまた母さんが子供だったころ
川には川エビやホタルもいっぱいで
しかけをしずめて
追いかけて
つかまえて遊んだんだって
母さんが子供だったころ
川には水がたくさんあって
母さんの母さんが子供のころ
渡しの舟がロープでつながれていた
そして今は
水は少なく
中洲に木や草がしげっている
ブラックバスをつるんだって
兄ちゃんが言ってた
大ぜきができたって
父さんが言ってた
おかげで今は
大雨がふっても心配ない
河川じき公園で遊べる
でも
ホタルは飛ばない
きれいな水
きれいな空気
わたしはこの川で
ホタルがりをしてみたい
6年 あやめ
(SDGs⑥安全な水とトイレを世界中に)
治水優先か、環境保護か。あやめさんの詩を読んだ後、考えを出し合う授業も成立しそうです。