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🍒笑顔の戻し方

      〜子どもの詩488 Theme-226~

     公園で、ヨチヨチ歩きの小さな子が遊んでいたとします。そしてブランコに乗っている(子どもの)私の前で、転んだとします。私は、一体どうするか。
     Akiyama  Uです。子どもの詩を紹介しています。
           🔷
       笑顔
    あのね  あのね
    きのう公園でこんなことがあったんだよ
    まだヨチヨチ歩きの小さな子が
    ブランコしている私の前で転んだんだ
    それでね
    転んだままいっぱい涙を流しながら
    私の方を見ているんだ
    「そうだ!」と思いブランコをやめて
    私も元気よく走り出し
    その子の横で  わざと派手に転んでみたんだ
    「痛いよね
    でもいっしょに立ち上ろうね」と笑ってみせたら
    今まで泣いていた顔に
    笑顔が戻っていたんだよ
         6年 あさみ

     神対応という言葉があります。「神様のように素晴らしい、期待以上の丁寧さや思いやりがある対応」と「Weblio辞書」の説明。
     わざと転んで、一声かけて、一緒に立ち上がる。まさに、神対応以外の何ものでもありません。咄嗟にこんなこと、私には到底出来っこない。


     
     
    気がつけば、子どもの書く文章を収集する人生になっていました。職業柄とも言えますが、誰もがしていることではないので、やはり謎です。ただ一つ言えるのは、自分の体験し得なかった事やこれから起こる可能性の低い出来事を、子ども達が代わりに体験してくれている、そんな認識です。感謝です。

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