メインコンテンツへスキップ
見出し画像

🍒我が家のダイヤモンド

      〜子どもの詩453 Family-80〜

     ダイヤモンドゲームというボードゲームがあることを、ご存知でしょうか。
     Akiyama Uです。子どもの詩を紹介しています。

    画像
    ダイヤモンドゲーム:1つだけならピョンピョン飛び越せる!

    【準備と基本ルール】
    目的: 自分の駒すべてを反対側のエリアへ移動させる。
    手番: 順番に駒を1個ずつ動かす。
    移動: 線に沿って隣のマス(黒点)へ1つ動かすか、他の駒を飛び越えて進む。

    【駒の飛び越しルール】
    子駒の飛び越し:
    ❶自分や相手の色に関係なく、隣に駒が1つあり、その先が空いていれば飛び越えられる。(他の色エリアは入れない)
    ❷先にスペースがあれば、連続して何回でも飛び越えて進める。(直線上でなくても良い)
    ❸駒が2つ以上並んでいる場合は飛び越えられない。
    親駒(王駒)の特別ルール:(日本独自のルール)
    ❶一番外側(頂点)にある大きい親駒は、一直線上に並んだ他の駒をいくつでも飛び越えて遠くまで進むことができる。
    ❷飛び越えた先でも条件が合えば、続けてさらに別の直線上の駒を飛び越えることができる。
    ❸1マスだけ隣へ動くことはできない。
    ❹親駒(王駒)は、一番奥が最終的な位置となる。   

    ダイヤモンドゲーム説明書

            🔹
       わが家のダイヤモンド
    「ワハハハハ」
    今日はおばあちゃんの家で
    いとこたちが集まっている
    今お母さんが持ってきたダイヤモンドゲームを
    お姉ちゃんとわたしでしている
    いとこたちが
    この小さなボードの中をのぞきこんでいる
    ダイヤモンドゲームとは二~三人でするゲームで
    こまをうまく飛ばして早く向こうがわへ
    いどうさせた方が勝ちというゲームだ
    そのゲームはお母さんが子どものころ
    おじいちゃんとよくしていた思い出のゲームらしい
    家を出るときお母さんが
    「これも入れて」とわたしのかばんに入れてきた
    わたしは「何でかな」と思っていた
    最近いとこたちも大きくなったから
    スマホや3DSをして一人で遊んでばかりいる
    それを変えてくれたのがお母さん
    お母さんは
    「次  わたしとダイヤモンドゲームせえへん?」
    と言っていとこをさそっている
    そして「なになに」ときょうみしんしんになって
    お母さんやお姉ちゃんに教えてもらっていた
    はじめてする時はルールをまちがえていたけど
    すごくみんな楽しそう
    そして勝負の時「こうしたらいいんちゃうん」と
    だれかが言うと「うるさい
    だまっといて」と言いかえす人も出てくる
    勝負している時はみんなしんけん
    だけどいいふんいきだ
    次にお母さんとおっちゃんの勝負が始まった
    白熱の勝負だ
    二人ともすごくしんけん
    わたしはお母さんをしんけんに応援した
    けっきょくお母さんが圧勝した
    おっちゃんはすごくくやしそうだった
    だけど「このゲームめっちゃおもしろいやん」と
    えがおで言った
    いとこも大もり上がり
    ダイヤモンドゲームはすごいと思う
    いままで一人で遊んでいたいとこたちが
    うそのように
    みんなで楽しそうにおしゃべりしている
    わたしも楽しくてしょうがなかった
    あっという間に時間が過ぎた
    そして帰りの車でお母さんが
    「ダイヤモンドゲーム持って行ってよかったやろ
    これは作戦なんやで」と言った
    このしんせきの集まりに
    ダイヤモンドゲームを持って行ったお母さんこそ
    わが家のダイヤモンドだ
         5年 こころ

     大盛り上がりの「ダイヤモンドゲーム」。電子ゲームはしばらくだけ休ませて、家族や親戚や友達とやってみませんか。
           🔹
     最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


     
     
    気がつけば、子どもの書く文章を収集する人生になっていました。職業柄とも言えますが、誰もがしていることではないので、やはり謎です。ただ一つ言えるのは、自分の体験し得なかった事やこれから起こる可能性の低い出来事を、子ども達が代わりに体験してくれている、そんな認識です。感謝です。

    あなたへのおすすめ