
本当に、医師でなければならなかったのか。
私は、小学生の頃から、医師を目指してきました。
夢があるっていいですよね。
明るい未来が待っていそうで。
でも。
夢が早い段階で見つかってしまったら、
それ以外が見えにくくなってしまいます。
他の選択肢もちゃんと考えたの?って思ってしまう。
連続テレビ小説「風、薫る」を観て、
看護師にしかできない、手の届かないところがあると気づいた。
映画「ディア・ファミリー」を観て、
医療機器開発に携わるのも良いと思った。
映画「ほどなく、お別れです」を観て、
葬祭プランナーという素敵なお仕事があることを知った。
医師になるんだって決めて、
一心不乱に駆け抜けてきました。
しかし、
医学生になって、
医師になるのが当たり前とされる状況になって、
かえって、他の道はなかったのかと気になり始めました。
医師になると早くに決めたことで、
他の選択肢を早くに捨ててしまった。
それでも、そこまで悲観的ではありません。
幼い頃に医師という仕事に惹かれた理由があったはずです。
医師を選んで良かったと思えるように精進していきます。
もっとも、まだいろいろな働き方を選ぶことができる年齢ではあるんだけどね。
最後に。
もし、夢がないと悩んでいる若い人がいたら。
夢がないのは、決して悪いことじゃない。
可能性が無限にあるってことだと、私は思います。
そのまだ見ぬ可能性を信じて、
いろいろなことに挑戦してみてほしいです。