🍞 しれネコと 朝ごはんケーキ
昨日の夜。
その前に、ロールケーキの話
まずこれ読んでからはじめるにゃ😸↓
音楽ケーキを全部食べてしまったしれネコは、
そのまま机で眠ってしまったにゃ🌙
そして朝。
チュンチュン。
小鳥の声で目が覚めたにゃ。
🐱「あさにゃ……」
まだ少し眠い。
しれネコは水を飲もうとして、
テーブルを見たにゃ。
すると。
昨日までなかったものが置いてあった。
🍰

ロールケーキだった。
でも普通じゃない。
断面には、
☀️朝日
🍞トースト
☁️湯気
が入っていたにゃ。
🐱「朝ごはんケーキにゃ。」
すると。
ケーキの上で何かが動いた。
🐻❄️🍰「おはよう🌟」
🐱「動いたにゃ!!」
さらに隣から。
🐱🍰「まだ焼けないにゃ。」
声がしたにゃ。
小さなしれネコだった。
しかも、
ものすごく真剣な顔で
小さなトースターを見つめている。
🐱「何してるにゃ?」
🐱🍰「待ってるにゃ。」
🐱「何をにゃ?」
🐱🍰「パンにゃ。」
🐱「もうパンあるにゃ。」
🐱🍰「まだにゃ。」
🐱「そうにゃ?」
しれネコも一緒に見てみた。
たしかにパンが入っている。
でも変化はない。
一分。
二分。
三分。
何も起きない。
🐱「まだにゃ?」
🐱🍰「まだにゃ。」
五分。
十分。
十五分。
🐱「長すぎるにゃ。」
🐻❄️🍰「もう少しだよ🌟」
さらに十分後。
ようやく。
チーン♪
トースターが鳴った。
🐱🍰「きたにゃーーー!!」
🐻❄️🍰「やったね🌟」
ふたりは大喜び。
しれネコも少し嬉しくなった。
ところが。
トースターを開けると。
中に入っていたのは。
パンではなく、
小さなプリンだった。
🍮
沈黙。
🐱「プリンにゃ。」
🐱🍰「プリンにゃ。」
🐻❄️🍰「プリンだね🌟」
そのとき。
プリンがぷるぷる揺れた。
🍮✨
🐱「……。」
🐱「嫌な予感しかしないにゃ🐾」
すると。
プリンの上に
小さな旗が出てきた。
🚩
そこには。
『本日の主役』
と書いてあった。
🐱「主役にゃ?」
ぷるん。
プリンがもう一度揺れた。
すると。
目が開いた。
👀
🐱「目があるにゃーー!!」
🍮「おはようございます。」
🐱「しゃべったにゃーー!!」
🐻❄️🍰「ついに来たね🌟」
🐱🍰「来たにゃ。」
🐱「知ってるにゃ!?」
🍮「わたしはプリン王国の案内係です。」
🐱「王国。」
🍮「はい。」
🐱「王国。」
🍮「はい。」
🐱「また変な世界にゃ。」
🍮「失礼です。」
ぷるん。
少し怒った。
🐱「怒ったにゃ。」
🍮「これから王国へご案内します。」
🐱「行かないにゃ。」
🍮「行きます。」
🐱「行かないにゃ。」
🍮「行きます。」
🐱「強引にゃ。」
すると。
プリンはテーブルの端へ移動した。
ぷるん。
ぷるん。
そして。
ぴょん。
床へ飛び降りた。
🐱「逃げたにゃ!」
しれネコは慌てて追いかけた。
プリンは廊下を進み、
角を曲がり、
そのまま冷蔵庫の前へ。
そして。
冷蔵庫の下にある小さな隙間へ飛び込んだ。
🍮✨
🐱「入ったにゃ!」
🐻❄️🍰「入口だよ🌟」
🐱🍰「たぶん帰ってこないにゃ。」
🐱「怖いこと言うにゃ。」
しれネコは恐る恐る
冷蔵庫の下をのぞきこんだ。
すると――
向こう側に。
見たことのない景色が広がっていた。
どこまでも続く
プリン色の空。
ぷるぷる揺れる丘。
カラメルの川。
そして遠くには、
大きなお城。
🏰🍮
🐱「……。」
🐱「これは。」
🐻❄️🍰「プリン王国だね🌟」
🐱🍰「行くしかないにゃ。」
🐱「また始まるにゃ……。」
そのとき。
王国の方から
声が聞こえた。
🍮🍮🍮
「おーい!」
「早く来てー!」
「会議に遅れるよー!」
🐱「会議?」
🐻❄️🍰「案内係だったね🌟」
🐱🍰「きっと偉いプリンにゃ。」
🐱「絶対ろくでもないにゃ。」
しれネコはため息をついた。
そして。
冷蔵庫の下の世界へ
そっと足を踏み入れたにゃ🐾
つづく。
追記:
なぜこうも変な物語になってしまうのか
しれネコにもわからなくなっているにゃ💦
まあ、全2回ついてきてにゃん🌈
ワンラビさん!呪文は変わらないのに
ロールケーキが進化するにゃよ💦💦💦
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