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『初心者だった私がAI講師になるまでの365日』

    AIを知らずに置いていかれる不安からはじまった


    AI活用ノーコードエンジニアクリエイターの若林朋凛です。

    YOUTUBEやSNSを開くと、『CHATGPTはもう古い今はClaud!』
    という題名が1週間ごとにかわっていくAI界隈。

    『結局、どれなんだよ!?』
    という思いで過ごしていました。
    世界は私だけを置いていく。
    そんな根拠のない焦りだけが私の中に積みあがっていたんです。

    変化が速すぎてついていけないなぁと思って勉強する気もうせていた。
    AIって、セキュリティーが怖いし、
    何かよくわからないけど個人情報が抜き取られそう。
    という、
    見えない怖さで冒険もできず、
    CHATGPTに愚痴をいうぐらいでしか使ってなかった。

    変えたい多忙な日常


    家事、育児、仕事、家族の送迎。
    自動化したいこと、
    仕組み化したいことはたくさんあるが方法がわからない。

    さぁやってみようと検索。
    検索して余計に絶望した。
    YOUTUBEを観ても、Macの画面で説明している人ばかり。
    私はWindows。
    『Macじゃないんだよ!』
    と逆切れをしていた。

    学ぼうとしても、Macばかりで学べない苦悩。
    Windowsという壁が私の前に立ちはだかった。
    パソコンを買い替えるにはお金がかかるよな。
    どうしよう。

    Windows対応のAIサロンを見つけた

    そんな時知り合いがAIサロンをする話を聴いた。
    直感的にこの人は丁寧な人という印象が会った時にあり、
    この人のコンテンツは信頼が持てそうと思っていた。

    なんとその人のサロンはWindowsも対応。
    Windowsでも操作方法を教えてくれるし、
    プログラミング20年している人。
    セキュリティーが怖い私とってはここなら聴けるから大丈夫と思い、
    創理サロンに入った。


    わからないことが、わからなかった7か月

    サロンに入れば、すぐにAIを使いこなせるようになると思っていた。
    でも現実は、想像していた何倍も難しかった。

    最初につまずいたのは、
    専門用語だった。
    ターミナル、VSCode、GitHub……。

    動画では当たり前のように話が進んでいく。
    でも私は、その言葉の意味すらわからない。
    「ここは海外なの?」と思うくらい、
    英語とカタカナばかりの世界だった。

    GASを使って自動化しようとしても、
    赤いエラーメッセージが画面いっぱいに表示される。
    ChatGPTに「改善してください」とお願いすると、
    今度は別のエラーが出る。
    その修正をお願いすると、また違うエラー。
    まるで終わりの見えない迷路だった。

    「もう無理かもしれない。」

    そう思った日は一度や二度ではない。

    Discordで質問することも怖かった。
    初心者すぎる質問をして笑われないだろうか。
    何を質問すればいいのかさえわからない。
    「わからないことが、わからない。」そんな状態だった。

    勇気を出して質問を書いても、
    自分の文章がきつい表現になってしまい、
    「ちゃんと伝わったかな」
    「失礼じゃなかったかな」
    と送信したあと何度も読み返した。
    質問一つ投稿するだけで、心臓がドキドキしていた。

    そんな毎日だったけれど、私はあきらめたくなかった。

    サロンで質問を続けながら、わからない言葉は自分でも調べた。
    書店ではプログラミングや考え方の本を何冊も買い、
    動画でコンピューターの基礎を学び、ChatGPTにも毎日のように質問した。

    すると少しずつ、不思議な変化が起きた。

    以前は「何を言っているのかわからない」と思っていた説明が、
    「あ、このことか」と理解できる瞬間が増えていったのだ。

    私は気づいた。

    知識がないから理解できなかったのではない。
    理解するための土台がまだなかっただけだった。

    そうして約7か月が過ぎたころ、新しいAIツールに出会った。
    初めて自分の思いどおりにサイトが動いた瞬間、
    思わず「できた!」と声が出た。

    たった一つの小さなサイト。
    でも、その一歩が私にとっては大きな自信になった。

    そこからは、思いついたアイデアを次々とかたちにしていった。
    家事で面倒だと思うこと、子育てで「あったらいいな」と思うこと、自分が毎日感じる小さな不便。
    それらをAIで解決できないか考え、サイトを制作していた。

    振り返ると、私を成長させたのは才能ではなかった。

    「わからない」を一つずつ「わかる」に変えていく。
    その積み重ねだけだったのである。

    唯一の私の才能は
    『わからなくても諦めない』
    今日はわからなくても、明日の私ならわかるかも。

    Antigravityの登場


    Antigravityは一行で曖昧な指示で
    おしゃれなサイトを作ることができたんです。
    そこから『私にできるかも!?』と兆しがみえた。

    しかし、私にはアイディアがない。
    何も思いつかない。

    だから、バックにメモ紙とペンを持ち歩いて24時間持ち歩くことにした。すると、私の欲望がみえてきた。

    書いた内容は、
    面倒くさいなと思うことをらくがき帳に書き出した。

    文章を音声してほしい※文章を読むことが苦手。
    家計簿※GAS、
    色をスポイドしたい※拡張機能、
    イラストの背景を消したい※サイト。

    そして、どれで制作していいかわからなかった。
    サイトで作っていいのか?
    拡張機能で作っていいのか?
    GASで作っていいのか??

    だから、全部でつくることにした。

    今思えば・・・
    下記のように思えばどれで使えばいいかわかる。

    スマホでも使えるし、PCでも使うならWEBサイト。
    拡張機能はパソコンでよく使うもの。
    GASはデータを自動で収集や自動返信、バックエンドにして隠す為。
    アプリで作る意味は山や海などオフラインでも使えるもの

    未経験→30サイト到達の経緯


    最初の一つが、私の世界を変えた

    AIを使って初めて「形」になった作品は、自分が作っていたLINEスタンプを紹介するランディングページだった。

    紹介したのは、「御守スタンプ」と「やる気ないもん」という、私が描いたオリジナルのLINEスタンプ。

    これまでは、SNSに画像を投稿するくらいしか紹介する方法を知らなかった。でも、AIを使えば、自分だけのホームページのようなページが作れると知り、「本当に私にもできるのかな」と半信半疑で挑戦してみた。

    最初は思うようにいかなかった。

    ボタンを押しても動かない。画像が表示されない。レイアウトが崩れる。ChatGPTに聞いて修正しても、また別の場所でエラーが出る。
    「どうしてうまくいかないの?」と何度もパソコンの前で頭を抱えた。

    それでも、一つずつ修正を繰り返した。

    そして、完成したページをブラウザで開いた瞬間、思わず声が出た。

    「えっ……本当にできた。」

    自分が描いたスタンプが、おしゃれなページの中に並んでいる。
    ボタンもちゃんと押せる。画面が切り替わる。
    その瞬間、「私にも作れるんだ」という感動で胸がいっぱいになった。

    あの日の感動は、今でも忘れられない。

    その経験が、「もっと作ってみたい」という気持ちにつながった。

    次に作ったのは、もっと身近なものだった。

    子どもは毎朝、登校班で集合する。
    時計を見ながら準備をするけれど、
    「あと何分?」「何時になった?」と何度も聞かれる。
    その様子を見て、
    「だったら子どもが使いやすいページを作ればいいんじゃない?」
    と思いついた。

    そこで、現在時刻を大きく表示し、
    天気も一緒に確認できるタイムキーパーのページを作ってみた。

    完成したページを子どもに見せると、目を丸くして言った。

    「えー! ママが作ったの!?」

    「すごい! かっこいい!」

    その一言が、本当にうれしかった。

    今まで子どもに「先生をしているお母さん」として見られることはあっても、「何かを作れるお母さん」として見られたのは初めてだった。

    もちろん、失敗もたくさんあった。

    「こんなの作れるかも!」と思って始めても、
    途中で何度もエラーが出て完成しない日もあった。

    家計簿ソフトは10回実は作り直した。
    買い物ついでに外に行き、GASを組み直す日々。

    デザインが思ったようにならず、
    全部作り直したこともある。
    『思っていたんと何か違うんだよなぁ』

    「もう今日はやめよう」
    とパソコンを閉じた夜も、
    一度や二度ではない。

    それでも翌日になると、
    「もう一回だけやってみよう」
    とパソコンを開いていた。

    一つ作れるようになると、
    「次はこれも作れるかもしれない」
    と思えるようになった。

    音声で文章を読み上げるサイト、
    背景を消すツール、
    家計簿、
    色をスポイトで取得する拡張機能など、
    自分や家族が「こんなのあったら便利なのに」
    と思うものを次々に形にしていった。

    気づけば、その数は33サイトになっていた。

    最初から33個作ろうと思っていたわけではない。

    たった一つの「できた!」という感動が、
    次の一歩を生み、その一歩がまた次の挑戦につながった。

    今振り返ると、私が作っていたのは33個のサイトではない。

    「私にはできない」と思っていた自分を、
    一つずつ書き換えていく小さな成功体験だったのだ。

    そこから私は制作が楽しくなったんです。
    それから、楽しくてアイディアがでる度にサイトをつくり、
    33サイトを作りました。

    『バイブコーディング味があるサイトはダサいな・・・いやだな』


    その思いが強くなり、
    サイトを作るならお洒落にしたいという欲望がでてきたんです。

    きっかけはデザインナーの友人の一言。
    『ともちゃんのサイトださい!!』
    確かに、ダサい・・・・。

    でも、どうしていいかわからないようぉぉぉ。

    しかし、私はセンスゼロ。
    だから、サロンでいろんな人に質問したり、
    デザイナーの友人に問いを立てて試行錯誤していた。
    デザイナーの友達から教えてもらった書籍を購入して、
    色の勉強。
    AIでサイトをおしゃれにつくれるサイトも
    友人から教えてもらい独学で勉強。

    主婦がAI講師になれた理由

    そして、サイトづくりをこだわって制作していると、
    所属しているサロン主催者から声がかかりました。
    お洒落で、見やすく、わかりやすく、魅せ方がうまい。

    『勉強会の先生しませんか???』

    勉強会の先生をお願いされた前日は、
    不安でいっぱいだった。

    「本当に私でいいのかな。」

    サロンには、私より知識がある人もたくさんいる。
    プログラミング経験者もいる。
    その中で、コードもまともに書けなかった私が話をするなんて、
    場違いなんじゃないか。そんな気持ちが何度も頭をよぎった。

    でも、考えているうちに一つだけ気づいたことがあった。

    私は「できる人」の気持ちはわからない。
    でも、「昨日までできなかった人」の気持ちなら誰よりもわかる。

    ターミナルという言葉で止まったこと。
    英語ばかりの画面を見て頭が真っ白になったこと。
    何を質問すればいいのかさえわからなかったこと。
    その全部を経験してきたからこそ、
    初心者がどこでつまずくのかを知っている。
    それが私にしか伝えられない価値なのかもしれないと思えた。

    当日は緊張しながらも、自分が一年間試行錯誤して見つけた工夫や、遠回りしたからこそ気づけたポイントを、一つひとつ丁寧に伝えた。

    勉強会が終わったあと、
    「説明がすごくわかりやすかったです」
    「初心者の気持ちをわかってもらえて安心しました」
    と声をかけてもらえた。

    その言葉を聞いた瞬間、
    「あの遠回りは無駄じゃなかったんだ」と心から思えた。

    初心者だった一年は、先生になるための一年でもあったのだ。
    緊張もしましたが、
    自分が1年頑張ってきた工夫したことを勉強会でお話しさせて頂きました。

    そして、そのサロン1周年記念『お悩み解決選手権』が先日あり、
    多くの人が助かるで賞を受賞いたしました。

    受賞したサイトはこちら

    画像

    https://tomoko369.github.io/BABY/

    あなたにも今日からAI活用実践してほしい

    ここで伝えたいことがあります。
    私は凡人で主婦です。
    何ももってないです。

    だからこそ、言えるんです。
    私でもできたから、あなたもできる。
    再現性があるんです。
    才能は不必要。

    コードも書けないし、知識もない。

    ただ、AIがこの世にあります。
    AIは使える人と使えない人でも見える世界が
    180度変わることは間違いありません。
    決して、煽りたいわけでもないんです。

    ●興味もってまずは触ってほしい


    怖がるものでは決してありません。
    不安なのは知らないだけなんです。
    だからまず知ろうとしてほしい。


    ●あなたが面倒なことを30個書き出す


    30個書き出してと言われても、思いつかないと思います。
    例えばこんな感じです。
    PTAの参加フォームを制作したい
    PTAの在庫管理をつくりたい
    通知の見逃ししないようにラインに通知するようにしたい
    Googleカレンダーに歯医者の予定をいれるリマインダーをスマホにする

    ●あなたがしたいことをAIにつたえてほしい

    AIにその内容を伝えてください。
    すると、作り方を教えてくれます。
    無料でかまわないので実践してみましょう。

    ●AIが伝えたことをそのまま実践

    AIは方法を教えてくれます。
    使い方、伝え方も教えてくれます。
    すると、拡張機能やサイトやアプリなど制作できるのでやってみてください。

    最後に


    私はAIが得意だったわけではありません。
    むしろ、一番わからなかった側の人間です。
    だからこそ、今わからない人の気持ちがわかります。

    AIは、一部の天才だけのものではありません。

    子育て中でも、仕事をしながらでも、
    一歩ずつ覚えれば必ず使えるようになります。

    私はこれからも、
    「初心者が途中であきらめない世界」をつくっていきたいと思っています。

    #創作大賞2026 #ビジネス部門


     
     
    「忘れる。続かない。めんどくさい。」 発達特性子育て2児のママです。 自分のズボラさを直すのは諦めて、全部「AIと仕組み」に頼ることにしました。 むずかしいIT用語やプログラミングは一切なし! 「AI活用実験」と、たまの失敗談を等身大で発信しています。 |元行政・職業訓練校講師

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