◆ 運命の月曜日。「即入院」の宣告
試行錯誤中のLaLaLaです。
すべては先週の月曜日、5月11日から始まった。 医師の口から出たのは、突き放すような、けれど重い一言だった。
「入院してください」
その時の私のデータは、目も当てられない惨状だった。直近1週間のデータ(5/7〜5/13)を振り返れば、目標範囲(70-180 mg/dL)に収まっている時間は、まさかの「0%」。それどころか、全体の4分の3以上にあたる76%もの時間が240 mg/dLを超える異常高血糖。5月13日の夜には、画面に無機質な「HI」の文字が浮かんだ。測定上限である500 mg/dLを超えたことを示す、身体からの悲鳴だった。
◆ 拒否、そして背水の陣
入院すれば、すべては管理される。けれど私は、自分の足で、自分の生活の中でこの数字をねじ伏せたかった。
「次の2ヶ月後の診察までに見事に改善してみせます。だから、入院は待ってください」
医師にそう頭を下げて、病院を飛び出した。そこから、私の孤独で壮絶な1週間が幕を開けた。 もし、この月曜日までに数字が変わっていなければ、私は今日、自ら荷物をまとめて病院へ行き、入院を受け入れる覚悟だった。
◆ 武器は3つ。ウォーキング、炭水化物抜き、そして薬
言い訳を一切捨てて、生活のすべてを変えた。 選んだ武器はシンプルだが、徹底するのが最も苦しい3つ。
炭水化物を一切抜くこと(食事の徹底管理)
毎日、愚直に歩き続けること(運動療法の限界突破)
処方された薬を1回も欠かさず飲むこと(医療へのリスペクト)
毎日、食べたいものを我慢し、足が棒になるまでウォーキングを重ねた。すべては、あの忌々しい高血糖のグラフを引きずり下ろすためだけに。
15日の大好きな一貫楼の豚まん(炭水化物)の誘惑には勝てなかった🐷
◆ 7日後の奇跡。本日、月曜日のデータ
そして今日、運命の月曜日を迎えた。 結果は、スマートフォンの画面が何よりも雄弁に物語っていた。
直近1週間(5/12〜5/18)のレポートを開くと、あんなに頑固だった数字が、劇的にひっくり返っていた。
目標範囲内(70-180 mg/dL):0% ⇒ 40% へ急上昇
危険領域(240 mg/dL超):76% ⇒ 29% へ激減
さらに、今朝10時すぎのリアルタイムの数字は「117 mg/dL」。 画面には、先週一度も見ることの同意すらできなかった、安心を示す「緑色の帯」の中に、私の血糖値が静かに収まっていた。トレンドを告げる矢印は、真っ直ぐ真横を向いて安定している。
◆ 割り切れない恐怖を越えて、ここから始まる
たった1週間で、目標範囲を0%から40%に戻した。これは奇跡ではなく、私が炭水化物を抜き、泥臭く歩き、薬を飲み続けた結果の、冷徹で美しい「事実」の数字だ。
今日、私は入院のための荷物を持たずに済んだ。 でも、これで終わりではない。医師と約束した「2ヶ月後」の決戦までは、まだ始まったばかりだ。残りの60%の時間をどう支配していくか。
私の身体と、数字との戦いは、ここから第2章へ進む。





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