【エッセイ】「書く」という狂気と、純度。——五つの公募を経て、私はクリスティーを目指す。
1. 嵐のような1月を越えて
先月、フォロバを整理して「自分自身の表現」と「読者との絆」を純化させた私ですが、その裏側で、私の筆は一瞬たりとも止まっていませんでした。
この1月から今日まで、私が挑んできた足跡をここに記します。
1月10日:集英社オレンジ文庫(12万字)提出済(ネット回線遮断のためスマホで書き上げる)
1月末:江戸川乱歩賞(16万字)提出済
同1月末:幻冬舎ルネッサンス新人賞 提出済
1ヶ月で約30万字近く。髪の色、瞳のハイライト、ボタンの素材感……そのすべてに「一字一句の狂いもない設計図」を求めながら、全力で駆け抜けました。
2. 現在進行形の、二つの戦い
そして今、さらに二つの山を越えようとしています。 ひとつは提出を終えた**「第2回 創元ホラー長編賞」。 もうひとつは、すでに書き上げ、2月13日の最終校正を待つばかりの「第5回 警察小説新人賞」**。
これほどの密度で物語を紡ぎ続けられるのは、お返しを求める関係ではなく、私の創る世界そのものを愛してくれる「あなた」が、毎日届けてくれる純粋なスキがあるからです。
3. 去年の「種」に、今の「光」を
13日に警察小説を送り出した後、私は次なる頂を目指します。 それが、「アガサ・クリスティー賞」。
今回の作品は、去年の3月に一度書き上げた物語のリメイクです。 当時の私には見えなかった伏線の繋がり、今の私だからこそ描けるキャラクターの深い葛藤。1年という歳月を経て、より研ぎ澄まされた感性で、かつての物語に「完璧な命」を吹き込みます。
4. 完璧な設計図を求めて
「数」の繋がりを捨て、「熱」の繋がりを選んだ今。 私がすべきことは、ただひとつ。 どこまでも美しく、どこまでも完璧な物語を書き、最高の結果で皆さんに報告すること。
13日、最後の校正を終えたとき、私の新たな「クリスティー」への旅が始まります。 この冒険の続きを、ぜひ一番近くで見届けてください。
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