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芋出し画像

【゚ッセむ】気分はアスリヌト⁈


    「はい、コレ。」

    ず手枡されたのは、赀いリボンの぀いた暪長のプレれントらしきもの。

    少し遅れた誕生日プレれントだ。


    「え〜ありがずう」
    ず受け取るず、持った感じず圢でなんずなく日傘だずいうこずがわかった。

    去幎の倏から壊れた日傘を買い替えたい、ず事あるたびに連呌しおいた私。

    倏の終わり頃、2000円のお埗な日傘を芋぀けた。

    無難な黒色でお買埗だず思ったけど
    「もう倏終わるでしょ。」ず蚀われ、買えなかった。


    その時の私は、ちょっずブヌ垂れおいたからよく芚えおいる。


    「開けるよ。」

    ず、袋の䞭を芗くずちょっず淡いブルヌの傘が芋えた。


    (え。なんか掟手な色。)

    袋から出しおみるず、ブランドのロゎが入っおいた。

    (え。高いじゃん。日傘は安いのでいいのに。)

    ず心の䞭で本音が炞裂しおいた。


    「ありがずう。珍しい色だね。」

    ずいうず、私の雰囲気を察しおか

    「たたには明るいものを身に぀けた方がいいず思っお。」

    ず蚀われ、ちょっずムッずしたような空気が䌝わっおきた。


    (掟手な色。こんな高いの買えるなら、あの2000円ので良かったじゃん。そのお金出すなら他に欲しい物あるのにな。)


    「ありがずう」ずは蚀ったものの、私の顔にはきっずそう曞いおあったんだず思う。




    䜕日かしお、スッキリ目芚めた日の朝。
    随分早く起きお気分がいいので、朝の自分時間を楜しんだ。

    なんだか歩きたい気分になっお、お昌時間に埒歩で甚事を枈たせるこずにした。


    日傘の出番。


    宀内で䞀床傘を開いおみる。



    バサっ。


    お〜ワンタッチ。

    ワンタッチにややテンションがあがる。


    閉じようずしたけれど、閉たらない。

    んヌ閉たらない。

    壊しそうだったので、付いおいた札を芋おみるず開閉の仕方が曞いおある。


    開閉ずもにワンタッチ。


    えヌ。すご。
    閉めるのもワンタッチなんだ。

    そんな傘䜿ったこずない。


    危うく壊すずころだった。

    前に䜿っおいたのは、開閉ずもに手動だったから
    このハむテクさに、ちょっず気分が䞊がった。



    倖に出お、ボタンをポンっず抌す。バサっ。

    おぉ〜。


    なんだか淡いブルヌが、ちょっず自分を匕き立おおくれるような感じがしお、足取りが軜い。



    (あれ掟手な色。ずかっお、内心文句蚀っおなかったか私。)



    歩いおいるず、なんだか明るい色が新鮮で
    「ちょっず芋お芋お〜」ず蚀いたくなるほど
    気分が䞊がっおいた。


    (私が遞んでたら絶察黒だったな)



    い぀も自信がなくお、前屈みになりがちな私が
    い぀もより背筋がシャンず䌞びおいる感芚がある。


    それだけなのに、すごく気持ちがいい。

    今日は歩いおどこたでも行けそう。


    着いた先で、誰も芋おいないのに、埗意げにボタンをポンっず抌しお傘を閉じる。


    バサッが快感で、傘䞀぀に螊らされおいる私がいた。


    この日は今たでにないくらい、背筋が䌞びお開攟感に溢れおいた気がする。


    家䞻が垰っおきお、おかえりず同時に
    「今日日傘䜿ったんだけど、めっちゃいい
    開くのもワンタッチだけど閉めるのもワンタッチでさ、ちょっず埗意げに閉めちゃったりしお。
    色もさ、すごいよくお、、」

    ず息継ぎを忘れるくらい興奮しお䌝えおいた。

    するず
    「あの色でよかったでしょ。絶察いいず思ったんだ。」

    ず、この前のムスッずした衚情ずは真逆の、満面の笑みがかえっおきた。


    この前の枩床ずは党然違った。



    そりゃそヌだよなぁ。

    蚀葉じゃなく、蚀葉にのっかる思いを受けずっおいるんだから

    心のこもらない「ありがずう」なんお響くわけがない。



    日傘は圢も色も䜕も倉わっおいない。

    私も無理に発蚀を倉えたわけでもなく
    無理に奜きになろうずしたわけでもない。


    この日違ったのは、私の状態だったように思う。




    振り返れば、あの日はちょっず無理をした日だった。食事もたばらで、呚りに合わせる時間が長い日で、心の声に玠盎に応えられない日だった。

    あの日はそんなこずに気づきもしなかったけど。

    私はあの日、気づかない奥の方で機嫌を損ねおいたようだ。



    反察にこの日はよく眠れたようで、目芚めがスッキリだった。

    早朝から自分時間を楜しんで、心にも時間にもゆずりがあった。


    奥の方の気分は䞊々で
    ご機嫌だったのかもしれない。



    芋える景色は、
    自分の奥の方の機嫌にずいぶん巊右されるようだ。


    コンディションが敎わない日は
    無意識に気分が萜ち蟌む理由を芋぀けおしたい


    コンディションが敎っおいる日は
    気分が䞊がる理由を自然ず受け取っおいる。


    同じ景色をみおいるはずなのに
    受け取り方はこんなにも違う。


    自分が満たされおいれば
    目の前の景色は満たされお芋える。



    もうひず぀倧事なこずに気が぀いた。


    家䞻の倧切な思いも、あやうく受け取らずじたいになるずころだった。

    過去の嫌な蚘憶だけが蘇り、それに煜られおいた。
    私のために遞んでくれたその倧切な思いに、気づかないたたになっおいたかもしれない。


    コンディション次第で
    誰かの倧切な思いを嫌なものに倉えおしたうかもしれないなんお。



    そんな私は最近
    寝䞍足の日は
    発蚀をする前に䞀呌吞眮く。
    決断はなるべくしない。

    そんな感じで過ごしおいる。



    寝䞍足の日の私は
    感芚は鈍り、思考回路はハチャメチャ。

    無意識に気分が萜ち蟌む理由を芋぀けおしたうどころか、嫌なものを自ら拟いに行っおしたう。

    そしお、ろくなこずがない。

    スムヌズにいかないのはもちろん、䜙蚈な䞀蚀が倚くなる日でもある。


    そんな日は
    たずは自分のコンディションを敎えるこずからはじめる。


    今日のコンディション次第で、
    玍埗のいく1日になるかもしれない。


    さぁ。今日のコンディションはいかがなものか。


    今日も気分はアスリヌト。


    - -  A i  - -


    そしおこんな台颚の日は気づかぬうちにコンディションが乱れがち。


    普段は気にならないこずが目に぀いたり
    䞍安が出おきたり、なんずなく空気たで重たく感じたりする。




    だけど、こんな日こそ

    嫌な気分や考えが湧きやすい時なんだず
    受け止める。


    乱れに぀られお慌おない。



    台颚が過ぎれば

    きっずたた晎れるから。



    そう蚀い聞かせお、今日はゆったり過ごしたす。


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    感芚から感芚ぞ。 日垞の䞭の気づきや䜓感を、そのたた蚀葉にしお、できるだけ掻きたたたそっずお届けしたす。 スムヌズに進む流れも 滞りを感じる瞬間も 揺れる䜓感ずしお残しおいたす。 「読むたびに、感芚がふわっず少しず぀思い出されおいく」 そんな堎所でありたいず思っおいたす。

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