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【永眠】まだつぶやいてもいいかい最終回


みるみるうちに痩せ細り、眠るように息を引き取った253。
21年間、誰よりも近くにいて互いをさらけ出し合った相棒がなくなり、心にぽっかりと穴が空いてしまった。
でも時間の経過とともにその穴が再び253で満たされていくのも感じる。
こんな猫と出会えたなんて、つくづく自分は果報者だと思う。

さらばだにゃ!

これまで253を温かく見守ってくださった皆さま、本当にありがとうございました。

オムツを履き出してからわずか一週間ほどの介護生活でしたが、家族全員が覚悟を決めるには十分な時間を与えてもらいました。

弱ってはきたものの亡くなる前日にはマグロの刺身をペロリと食べ、もしやこのまま回復するんじゃないかと、期待してしまうほど頑張ってくれました。

それ以降はちゅーるすら口にしなくなり、あっけないお別れとなってしまいましたが、息を引き取る直前まで目力ギンギンで、しっかりと私を見つめてくれました。
おかげで心からの感謝と賞賛を伝えることができたと思います。

253は私にとってただのペットではなく創造の源泉。
しばらくの間はnoteでの創作活動をお休みし、253の冥福を祈りながら喪に服したいと思います。
復活した暁にはまたアクセル全開でぶっちぎりますので、時々遊びにきていただけますと幸いです。

最後に、私の大大どわ〜い好きな花輪和一先生の《猫谷》をかいつまんでぺたり。
253とお別れしたら、まず一番に読み返そうと決めていた作品。
私と同じく、愛猫とお別れした方がいらっしゃいましたら、深く心に沁み入ること間違いナシです。


物語はおじいさんを亡くしてひとりぼっちになった少年と、老猫白とのこんな場面から始まります。

↑美しいペン画〜🤩
↑日に日に弱っていく白を撫でながら、おじいさんとの会話を思い出す少年
↑少年は黒という猫を飼っている隣の子に白のことを相談する
↑隣の子は黒に天狗様への願いを託す
↑その後、白が山へ入っていくところを見かけ少年は後を追う
途中で黒とも合流する
↑谷を超え山に入ると、天狗様の説法が始まっていた
↑猫たち恍惚
↑キリギリスの合図のタイミングで黒が白のことを天狗様にお願いする
↑白を見送る少年
↑黒だけが引き返してくる
↑少年も帰ろうとしてふと上を見るとおじいさんが・・・
↑それからしばらくして黒が出産
↑天狗様さすが👍

生まれ変わるまではいかなくとも、天狗様に導かれ253もうっとりするような喜びにしっぽの先までしびれていたらいいな〜✨
とりあえず落ち着いたら鞍馬山にでも行ってみよっかしらん☺️

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