
1月6日は、良寛忌。
本日、1月6日は、
曹洞宗の僧侶で、
歌人、漢詩人、書家である良寛和尚が
天保2年1月6日に亡くなられたことにちなんだ
「良寛忌」の日だそうです。
良寛さんといえば、
越後・新潟が生んだ
偉人のひとりで、
私も人となりについて
正直詳しくは知りませんが、
なんとなく好きな存在です。
私の良寛さんのイメージは、
子ども好きで、
子どもと一緒に鞠遊びをしていた、
貞心尼との師弟愛、
国上山五合庵での清貧暮らし。
これくらいしかありません。
あとは、
小学館のビッグコミックスピリッツで連載されていた
『ギャラリーフェイク』という漫画で
良寛さんにまつわるエピソードがあった時は、
なんだか、誇らしかった記憶があります。
昔、テレビの地方CMでも
「良寛さん♪ 良寛さん♪」と歌われていたので、
新潟県人は、親しみを込めて
「良寛」と呼び捨てか、
「良寛さん」とさん付けで呼ぶ人が多い気がします。
良寛さんが暮らしていた
燕市国上山に残る五合庵には
何度も足を運んでおり、
五合庵の説明書きに記されていた良寛作の
「焚くほどは風がもてくる落葉かな」の句は、
自然と暗記しており、
毎年庭の落ち葉集めをする時に、
自然と口ずさんでしまいます。
自分の煮炊きするくらいは、
風が自然に集めてくる落ち葉で充分
というような意味合いと思います。
この良寛さんの句は、
京都の龍安寺の蹲踞(つくばい)に刻まれた
「吾唯足知(われただたるをしる)」と同じくらいに
心に刻まれています。
「ミニマリズム」という言葉も広まっていますが、
「清貧」的な暮らしに憧れることってありますよね。
欲求ばかりを追い求めるのではなく、
自らの生活で足りていることにも目を向けて、
良寛さんのように清貧の心も
日々の生活で大切にしたいと思いました。
今日も人が死ぬ。
私が死ぬのは、明日かもしれない。
日々ある幸せを感じなら、
限りある人生を大切に過ごしましょう。