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Photo byakisuke0925

【短歌】私が出会った100人の子供たち「同じ景色。ちがう反応」 #61人目/100 

     学校で子供たちをみていると、多くの子がいるからこそ、価値観やこだわり、よさや課題は、人それぞれであることを感じる場面に出会います。

    友達がケンカするのを見て泣くA子何で泣くのと尋ねるB子

    【osamiのつぶやき】

     ある日、クラスで二人の子が揉めていました。私が教室に入るやいなや「AちゃんとB君がけんか!」「やめなって言ってもやめないんです!」と、面倒見がよい女の子が駆け寄って来ました。ふと窓のそばのC子を見ると、彼女も涙。近づき「Cさんは、どうしたの?」と尋ねると、C子は「クラスの友達同士が揉めていて悲しい。」とつぶやきました。するとそこへ、別の子が寄ってきて「ねぇCちゃん、何で、関係ないのに泣いてるの?」とスパッとひと言。
     同じ景色、同じ出来事に遭遇しても、捉え方や感じ方は、その人の経験や価値観で異なります。子供たちは「集団」に、いるけれど、一人一人の「個」であることを忘れてはならない。当たり前だけれど、ややもすると日常に埋もれてしまいがちなことかもしれません。

    「互いの毎日」#62人目/100
    学校で私が毎日教えるように誰かが我が子を教える毎日

    【osamiのつぶやき】

     通勤の途中。ふと上の歌のようなことを思ったことがありました。「こうして自分が教えているように、うちの子も学校で教えてもらってるんだよな。」って。
     そう思うと、何だか自分が、職場で目の前の子供たちに一生懸命に教えることが、回り回って我が子にも、かえってくるような気持ちになったり、「それぞれの持ち場の仕事が巡り、つながって、世の中は成り立っているんだなぁ」と感じたり。。。きっと、私達の日々は、顔も知らない誰かさんとも「お互い様」の関係で、つながっているのでしょうね😌

    【100/1人目はコチラから↓】


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    「私が出会った100人の子供たち〜31音の肖像〜」30年現役教師。長年国の研究校や文科省事業に携わり教育に関する本も出版(明治図書)。しかし、ここに綴るのは何処にもおさまりきらない子供たちの瞬間。短歌素人が100人100首の本作りを目指します。Gnu民。毎週(日)11:00投稿。

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