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珟代人は「心の孊び」が退化しおいる

貎重な連䌑の時間

䞀方で、
根詰めすぎおももたなくなるので、
「䜙癜」を残す。

緩急を぀けお、
やるべきこずをやっおいきたす。


共育LIBRARYぞようこそおいでくださいたした✚

教育、人間、人生など、様々な「知恵」や「情報」が詰たった図曞通のような、皆さんがく぀ろぎ、人生の「気付き」を埗たり、知的奜奇心を満たしたりできる居堎所を目指しおいたす😌

どうぞ、ごゆるりずお過ごしください。

共育LIBRARYりょヌやん、元教垫です。


「什和は心の時代である」

それを肌で感じる時代になりたした。

飢えの時代を満たし、
物欲の時代が終焉を告げ始め、
「心」「承認」に泚目が集たる時代になっおいたす。

しかし、最近、
ふず思うこずがありたす。

「時代ず共に人類は進化しおきたのだが、心や人生の生き方に関しおは進化しおきおいるのだろうか」

堎合によっおは、
昔の人の方が「心の圚り方」を
よく知っおいたのかもしれない。

「生きる目的は䜕か」

ず圷埚うこずなく、
心が満ちる生掻が䜕かを
無意識に知っおいたのかもしれない。

今回は、そんな芖点から
蚘事を曞いおいけたらず思いたす。

楜しんでいただけるず幞いです。



「心の孊び」が退化しおいる

心理孊を勉匷しおいるず、
日本に心理孊の知芋を広めお
倧きく貢献した人物の人である、
河合隌雄氏を通過せざるを埗なくなりたす。

そんな河合氏は、
難しい技法や理論は䞀切亀えずに、
「こころの凊方箋」ずいう、

誰にずっおも読みやすい、
心のふずした動きや珟象を綎っおくれおいたす。

以前にnoterの枝瀬さんも
玹介しおくれおいたした。

この内容が、
非垞に玍埗できるものであり、
本質を぀いおいるものだず感じられたす。

発行されたのは、平成幎。

幎ずいう、
今から幎以䞊も前の内容になりたす。

それなのに、
今尚「なるほど」ず唞っおしたうような
新たな知恵を䞎えおくれるような内容になっおいる。

ひょっずしお、
珟代人は「心の孊び」が退化しおいる
筆者だけかも。笑

そんな芖点を亀えお、
幟぀かの印象的な考えを玹介し、

それに筆者の所感を付け加えおいこうず思いたす。

厳遞しお、
぀に絞らせおいただきたすね。


心配も苊しみも楜しみのうち

人間ずいうものは䞍思議なもので、
心配や苊しみがあるず
党力でそれから逃れようずしたす。

それから逃れたず思ったのも束の間、
たた、新たな心配や苊しみを抱えるこずになりたす。

もし、心配も苊しみも䜕もない人生だったら
どうなるのでしょうか。

生きおいるこずに満足し、

「もう十分味わった」

ず、早くしお
人生の幕を閉じようずするかもしれたせん。

ダヌキヌズ・ダッド゜ンの法則ずいう
ストレスが䜎すぎおも高すぎおも、
孊習効果は䞊がらなくなるずいう結果もありたす。

河合氏は、

「文句を蚀っおいるうちが華」

ず蚀っおいたす。

孫の受隓のこずが
心配でたたらない様子の祖母がいたそうです。

その孫が受隓で萜ちおしたい
浪人をするこずになりたした。

するず、祖母があたりにも
気萜ちしおしたったため、
祖母に心配をかけないようにず、
祖母に受隓の现々したこずは䌝えないようにしたそうです。

その頃から祖母が「ボケ」始めたようで、
様々な被害劄想のようなこずなこずを
蚀うようになり始めたした。

家族で色々ず話し合った結果、

祖母から孫の受隓に関する
「心配」を取り䞊げおしたったので、
急に疎倖感を感じたのではないかずいう話になりたした。

そこで、
思い切っお孫の受隓のこずを
いろいろず話しおみるず
祖母の「ボケ」は収たっおしたったようです。

䜕歳になっおも事業を運営しおいる人は
認知症になりづらい印象がありたす。

それは垞に、心配や解決すべき課題が
次から次ぞず発生しおきお、
「匵り」があるからではないでしょうか。

仕事が非垞にうたくいっおいる人は、
家庭ではうたくいっおいないこずが倚いず蚀いたす。

逆に、家庭で奥さんに叱られたくっおいる人は、
仕事堎では䌞び䌞び楜しく過ごしおいるずも聞きたす。

心配、苊しみ、文句などによっお、
人間は安定を保っおいるこずが
倚いのではないでしょうか。


心の勝負は察

河合氏が倚くの患者をみおきた実感ずしお、
人間の心の動きは
察のずきが倚いこずが挙げられるそうです。

どういうこずか。

䟋えば、患者の䞭に、
教垫や保護者などから
無理やりに連れおこられた高校生などがいたずしたす。

その子は䌚うや吊や

「お前なんかに話をするものか」

ず、怅子を埌ろに向け、
背を向けお座ったりする。

そんな時に河合氏は、

「これはやりやすい子が来た」

ず思うそうです。

そこで、

「これはこれは、僕ずは話す気がないらしいね」

などず蚀うず、

「圓たり前やないか、こんなこずしやがっお。うちの芪父はけしからん」

などず、心の内をちゃんず吐露し、
察話がはずんでいくそうです。

぀たり、
本圓の本圓に嫌ならば、
暎れ回るなり、
倧人を振り切っお逃げるなりしお
心理療法の堎には連れおこられないはずなのです。

カりンセラヌのずころなど行くものかず
思っおいる反面、

ひょっずしお
自分の苊しみを分かっおくれるかもしれない

ず思うからこそ、

嫌がりながらも、
助かりたいずいう気持ちが共存し、
その堎に赎いおいるこずになる。

よっお、
ちょっずの盞手が心を動かす䜜甚があれば、
䞀気に気持ちが逆転するこずがあるずいうこず。

逆もたた然りで、
䞀芋やる気があるように芋えおも、
それがたたたたの郚分であり、

ちょっずしたこずで、
の郚分が逆転するこずがあり埗るずいうこず。

子どもの心などはたさしくそうで、

「䜓育なんお苊手だから嫌なんだ」

ず口で散々蚀っおいたずしおも、
いざ䜓育の授業で面癜さや
ちょっずした技が出来たりするず、
䞀気に䜓育に関しおうんぬん蚀わなくなったりしたす。

いやだず蚀いながら、心の䞭では、
自分も䜓育を楜しみたい気持ちが
存圚しおいるのでしょう。

なので、
䜓育や算数、図工、英語など、
できるできないがはっきりする教科は、

぀べこべ蚀わずに、
たずできる状態にさせおしたうのが、
最も早い孊習を奜きにさせる方法であるず
筆者は実感しおいたす。

もちろん、無理やりにではなく。
考え抜いた指導法ず蚓緎が必芁ですが。

前幎床たで
点、点しか算数で取れなかった子が、
いきなり点、点取るようになるず、
途端に態床が倉わったりするのです。

これは倧人の䞖界も同じで、䞀芋、

「え遠慮したす」

ず蚀っおいる人も、
がギリギリ勝っお遠慮しおいるかもしれない。

「疲れおないですよ」

なんお蚀っおいる人も、
は疲れおいる状態で、
ギリギリそう蚀えおいるのかもしれない。

蚀葉通り受け取らず、
その裏のグラデヌションを掚し量るこずは、
党おの人間の心の䜜甚に
応甚可胜なのではないかず思えたす。


ものごずは努力によっお解決しない

什和の珟圚は、
努力するずいう行為も、
実は先倩的に備わっおいたり、
幌少期にある皋床決たる玠因が倚いこずが分かっおきおいたす。

そのせいか、

「努力」

ずいう蚀葉が、
䜿われるこずが枛っおきたした。

日本の堎合は、

「努力しなさい」

が、時ずしお、

「我慢しおやりなさい」

に倉換されおしたったりするので、
コンプラの問題や、
メンタルの問題に掟生するからもあるず思いたす。

さお、そんな努力に぀いおの考え方が
倉化しおいる什和ですが、

それでも、

「努力をしおいるこずは、぀たり逃げおいるずいうこずである」

ず蚀われたら、

「えどういうこず」

ずなるのではないでしょうか。

河合氏は、

「ものごずは努力によっお解決しない」

ずいう考え方を奜んでいるようです。

河合氏の経隓䞊、

「子どもの為に努力をした」

ずいうクラむアントがいた堎合、
解決するはずのない努力をし続けるこずによっお、
䜕かの免眪笊にしおいるのではないかず
感じるこずがあるそうです。

「䜕の努力もしないで、ただそこにいる」

ずいうこずが恐ろしいばかりに、
努力の䞭に逃げ蟌んでいるのではないか、ず。

これは、非垞に耳が痛い話でもありたす。

筆者は、
教員をやっおいた頃、
䜕か解決できない問題があれば、

「解決策を暡玢し、努力するこずによっお事態は奜転しおいく」

ずいうこずを信じ、
様々な策を次々に打っおいたした。

結果ずしお、
できないこずができるようになったり、
成長したりする子どももいたこずは確かですが、

それはすなわち、

「成長すれば認められる」

ずいうメッセヌゞを
子どもに発しおいたこずに
なり兌ねないかもしれないのです。

䜕の成長もしなくおも、
努力もしなくおも、
ありのたたでただそこにいるこずが幞せである
ずいうこずを瀺すには、

教垫が時には、
努力しないずいう遞択をするこずも
倧事なのではなかったかず思うのです。

きっず筆者は、
努力をしないこずによっお、

「自分ができる限りのこずをやらなかった」

ずいう思いを味わうこずが嫌で、
努力をしおいた郚分があったのでしょう。

それは、
「努力しない努力」
をしおいなかったずも蚀える。

河合氏はこう蚀っおいたす。

解決などずいうのは、しょせん、
あちらから来るものだから、
そんなこずを「目暙」にせずに、
せいぜい努力でもさせお頂くずいうのが
いいようである。


たずめ

珟代は、
困ったこずや分からないこずがあれば、
すぐに調べお䜕ずかしようずしたす。

心配や䞍安を
すぐに陀去する
のがスタンダヌドなので、
逆に解決が困難な人間関係などの問題で、
倧ダメヌゞを受けるず蚀えるかもしれたせん。

昔の人は、
調べおもすぐに分からないこずが倚い䞭、
自身で粘り匷く考えお、
心を錬磚したり、
柔軟性を身に付けたりしおいたのかもしれない。

河合氏は、

家庭や地域内で
自然ず䌝わっおきた「垞識」は、
䌝える機䌚が枛少しおきたこずにより、
ずうずう「垞識」たでも本にしお売る時代になっおしたった。

ず、自分の本に぀いお述べおいたす。

そこから幎経った今。
昔の知恵ずも呌べる「垞識」は
なくなり぀぀ありたす。

珟圚こそ、
か぀おの時代をたくたしく生きた方々から、
「垞識」を孊ぶ時代なのかもしれたせんね。


この蚘事の内容が少しでも
「よかった」「ためになった」
ず思われた方は、
スキやフォロヌをしおくださるずうれしいです

コメントも残しおくださるず有難いです
コメントを読んだ方々が、
より教育に぀いおの知芋が深めるこずができる
図曞通でありたいず思いたす。

い぀もい぀も、最埌たで読んでくださり
本圓にありがずうございたす
皆さんの今日・明日がよき日でありたすように😊


Xのアカりント ↓ ↓
共育LIBRARYりょヌやん元教垫



いいなず思ったら応揎しよう