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なにやら人生が楽しくなってきやがった

    ふと気づいた。

    「死にたい」と思う回数がめっきり減っていることに。

    今でも時々思うことはあれど、以前と比べれば雲泥の差である。

    むしろ今は「生きよう」とすら思えている。

    唐揚げ食べよう、白飯食べよう。歌おう、踊ろう。エッセイ書こう。そのため今日も、生きていこうや。

    そして漠然と思った。人生楽しいかも、と。

    こんなのもはや、ワッショイである。

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    人生の諸問題が万事解決したわけではない。

    依然として問題は山積みである。モリモリ。モリモリフェスティバル。

    だが確実に、心は変化してきた。

    自分自身を労いたわれるようになってきた。己の内なる変態性を認められるようになってきた。

    休むことを恐れ、変態であることを包み隠し、心に分厚い蓋をしていた過去の自分。ありのままの姿から目を背け続けていた。

    だけど次第に、長い時間をかけてゆっくりと、その蓋が外れていった。

    世界中に何十億と存在する人類の中で、一人くらい自分みたいな人間がいても別に良いではないか。太平洋のような寛大な心で、しかと受け止めてやろうではないか。

    自分の弱さも阿呆さも、そして変態さも、全てひっくるめて「私」なのだ。

    そう思えるようになった。

    私は私を愛してやりたい。理由は単純。その方が人生楽しそうだから。

    自分を愛し、そしていつの日か、誰かを愛せたら……。

    そんなことを想う、今日この頃なのである。

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    調子に乗った私は、このエッセイを創作大賞に応募することを決意した。

    以前に二度応募したことがあり、今回で三度目となる。

    おそらく前回前々回と同様、一人静かに項垂うなだれる結果となることだろうが、それでも私は作品を応募すること自体に大きな価値があると思っている。

    だから性懲しょうこりもなく今回も、こうして堂々とエッセイを応募する。

    新しくエッセイを書き上げ、創作大賞に応募することができた。この時点で、すでに私は大喜びである。自らに拍手喝采なのである。

    そして、ここまで読んでくださった貴方あなたへも、心からの拍手を送りたい。ありがとう! 切実に、ありがとう!!

    私はこれからも、混沌に満ちた人生を味わい尽くしていく。骨の髄ずいまでムシャムシャと。

    なんたって人生は、ワッショイなのだから。

    3/3

     
     
     
    2001年生まれ。作家(といつか名乗りたい)。おそらく月曜と木曜の17時にエッセイを投稿。エッセイを書くことの楽しさと難しさに、日々混迷を極めている。右の鼻毛が飛び出がち。 (コメントへの返信はしておりません。すみません。でも、めっちゃ嬉しいです。)

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