
『転換点を迎えるJR東日本』
ーはじめにー
みなさんは最近のJR東日本を見て、思ったことはないですか?
私は新型導入された車両たちを見て、コストカットを積極的に行っているように見えます。
また、自動運転技術の導入が積極的であると思われます。
では、なぜこの様になっているのでしょうか?
本書ではそんな最近のJR東日本について、こうなった理由と今後を考察しています。
第一章 出来事
その一 台風19号
みなさんは令和元年に発生した台風19号を覚えていますか?この台風はとても強い台風で各地で浸水や川の氾濫が起きました。当時、40年ぶりに100人の死者が出てしまった台風です。この台風による経済損失額はおよそ1兆9000億円、JR東日本も500億円ほどの損失が出ています。これには長野車両センターの浸水とそれに伴うE7系の8編成の廃車が大きく関係しています。この廃車、及び新造費だけでおよそ300億円程度かかっています。この水没した列車を実は中国が買い取ろうとしていましたが、模倣されないように廃車を決断しました。