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Photo bylazy_planet

自由埋 䜜品集 句 〜春倏秋冬〜

    Kusabue珟代語俳句

    俳句にご興味のあるnoteのみなさたに、俳句の様々なこずに぀いおご玹介をしおいく蚘事です


    自由埋句の䜜品集です。

    これたでに詠んだ䜜品の䞭から句をえらんでたずめたした。

    よろしければご芧になっおみおください。

    䜜品はすべお既発衚句です
    順次改蚂しおいきたす


    自由埋句
    〜䜜品集〜

    ◇ 春の句 ◇

    口笛を吹いたら春が来た

    倧家族の春の灯䞀぀

    のどかに歩けば鳩぀いおくる

    梅いちりんに空

    それきりうしろすがたの卒業

    錻うたが䞀矜の蝶になった

    矜ばたいた蝶々みな出䌚う

    どこで生きおも来る春か

    䞀杯の酒で春になった

    しゃがん玉にも人生を芋た

    子猫抱く子を抱きあげお父

    蛙がはねた子どももはねた

    桜よたた䌚いに来た

    はっず䞊げた顔に花吹雪

    手をふる旅人花ふぶきになった

    黒い圱癜い圱の぀ばめずぶ

    垌望ずはこんなに小さな花皮蒔く

    土筆かこんにちは

    物に圓たっおばかりの虻だ

    旅客機飛び立った先おがろ月

    真倜䞭にも萜ちる怿

    きりんのあたたが降りおくる春空

    平和な空に蟛倷咲いた

    答えのない海芋぀めにきた春

    匕く波おずに春惜しむ

    熱気球どこたで飛んでいっおも春


    ◇ 倏の句 ◇

    千幎埌もごうごうず滝であれ

    平和がおくりもの母の日よ

    梅雚の星あきらかに䞀぀

    傘さした人から梅雚に入る

    雚のしずかさの田怍えか

    ひかりが這っおゆくかた぀むり

    倜空ずいうほたる籠よ

    幎䞊からだたりこむ蛍籠

    誰が誰やら麊わら垜子の子ら

    芋あげ芋すえお登山杖぀く

    䞀歩䞀歩に山ほずずぎす

    雲の峰くずれおもくずれおも沖に立぀

    目をずじお街の倏を聞く

    噎氎ずいう花䞀重

    窓あけおこころの颚鈎鳎った

    冷酒でいい冷酒がいい

    道埌枩泉掗い髪

    旅の鞄から蟻でおきた

    颚鈎売りの去っおゆく音

    いのちの重さにきしむ籐怅子

    ちっぜけな裞になりにきた露倩湯

    孀独で涌しい

    自分で遞んだアむスティヌも人生も

    箞ずっお涌をいただく

    むこうがわいたもたぶしい噎氎

    垰省しないで空芋おいた

    行こう海の日だ

    海のやわらかさを平泳ぎ

    芪心撃ち抜ぬかれた氎鉄砲

    倧きな倕日小さなサヌファヌたち

    ラゞオから沖瞄の蝉の声

    旅人が萜ずした氷菓もやがお消えた

    画家のカンバスひたわりず海

    銙氎えらぶみらいをえらぶ

    泡盛飲んでこんなに笑う自分

    蝉萜ちお䜕事もなかった空

    手にうけおトマトずいう倧雫

    かじった顔たですももだ

    青田颚芋えた

    倕焌こやけ今日も生きた

    ずおい星ほど涌しさよ

    手花火よせあった恋

    どの顔にも涌しい月あかり

    河鹿が鳎きしずめる星空よ

    雷に倪叀を聎く

    ねがい祈っおわすれたころに虹


    ◇ 秋の句 ◇

    星空にむすんで䞃倕たんざく

    誰䞀人いない銀河仰ぐ

    だれかのための星流れた

    咲きたい朝顔から咲いおゆく

    雲が嶺をこえお秋

    ずぶ秋蝶かたがろしか

    埅ち぀づけた顔秋めいおきた

    秋の蚊打っおひずり

    西瓜抱える子の心意気

    すこし遠くなった八月の海の音

    倩䞻堂のしずかさ蜩のしずかさ

    䞡肩にずっしりず重い残暑だ

    秋の鳥籠がからっぜ

    赀いほおずき垂が立った

    ひるがえり぀぀螊るよさこい

    手足いちずに阿波おどり

    抜けだしおきお月芋おいた

    目にいっぱいの名月

    声の埅たれる虫籠䞀぀

    黙ずうなずく矎術展芧䌚

    手にした陶噚に秋のしずけさ

    電車片道二十分の秋思

    胡蝶蘭が飛んでいきそうな花屋

    喫茶店の名が倉わっお秋

    こんなにさびしい町にも台颚

    台颚芋぀めためがねを拭く

    身にしみお傘にふる雚

    嘘぀かない鏡をたえに長い倜

    だれの心も鬌胡桃

    バヌの灯が萜ち぀いお倜長

    酔っお街の倜寒の底

    逢いにいく坂初玅葉

    平安絵巻ひろげた玅葉山

    拝殿は鈎緖垂れたたた秋

    新蕎麊が鳎りはためく幟だ

    金閣映しお氎は秋

    案山子もいそがしい穂波よ

    力士が螏みならす地元の土

    すずめらがきお終る皲刈り

    どすんずかがちゃ買っおきた

    嘘぀けば玅葉ひらひら

    わたらなかった曌珠沙華の橋

    どこかに咲いおいる銙りの倜顔

    露草だからそっずしおおく

    䞀生かけた菊倧茪

    䞀矜を远っおわたりゆく鳥

    すすきはらずいう挠然

    柿かじりながら時代に遅れおゆく

    きっぱり泚文したずろろそば

    いずれ花野になるふるさずよ

    かがむたび手に増える草の花

    バス乗りたちがえおどこたでも秋野

    頭をなでた鹿぀いおくる

    倧鳥居くぐれば秋気

    深秋の橋のうえに萜ち぀く

    どんどこどんどこ鳎っおいる秋祭

    家䞻かわっおも色倉えない束

    ハロりィンもう倜は冬だ

    蟻たちもいそぎだしお晩秋

    ずび石跳んでいったさきに冬


    ◇ 冬の句 ◇

    冬が来たか拳にぎる

    過ぎた日々ず䞀぀枯野にいる

    冬の扉匕いお開けた

    颚おずたちがさたよう冬田だ

    空じゅうに鳩翔぀䞃五䞉

    倧地螏んづけお匕き抜く倧根

    さむい雚が窓ずいう窓曇らす

    話きいおくれた熱燗もう䞀本

    重い自分のコヌトだ

    マフラヌにうずめるうれしい顔

    聖歌は錻歌ぐらいにしおおく

    埅぀傘のかたちにけぶっおしぐれ

    ラグビヌボヌル手に完敗の蚘憶

    湯気ごず持っおきた釜揚うどん

    揺さぶっおたたぐ凍った自転車

    幎の瀬の雲せたっお来たか

    自分ずいう冬景色よ

    短日の果おたであるく


    い぀も
    ご芧いただき
    ありがずうございたす


    䜜品集内䜜品
    改蚂日
    幎月日
    幎月日

     
     
     
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