お金をかけることと、思い出が残ることは比例しない
私は一人旅が好きだ。
できることならもっと頻繁に旅行したいと思っている。
しかし現実的には収入が多いわけではない。
「行きたい」と思ったときに、すぐ旅行できるほどの余裕はない。
旅行には交通費、宿泊費、旅費など、さまざまなお金がかかる。
旅行に行く頻度が増えれば増えるほど、それだけお金がかかる。
それでも私は一人旅を生きがいから外したくない。
そこで一人旅で一番大切にしていることがある。
それは
お金をかけることと、思い出が残ることは比例しない。
今回は一例として、旅行先での食事について経験を元に書いていこうと思う。
高いものを食べれば、思い出に残るのか
旅先に行くと、「せっかくだから」と有名な高級な地元グルメを食べたい時もある。
普段なら食べられないものを、お金を使って食べたい気持ちもある。
もちろん、旅行の楽しみの一つであると私は思う。
ただ、最近一人旅してて、必ずしも高級料理を食べることが旅行の満足度に繋がる訳ではないと感じるようになってきた。
たとえば、地元の方がよく行く、比較的リーズナブルなお店で食事をして、その土地の雰囲気を味わう。
そうすると「旅行に来た」という思い出が残ることも少なくなかった。
運がいいと、そのお店の方や常連さんの方と軽く会話できる時もった。
そういう出来事が加わると、その土地で過ごした時間そのものが思い出になる。
「あのとき、あのお店でこんな話をしたな」
旅行から帰ったあと、そんなふうに思い出すこともある。
「せっかくだから」に流されない
旅行をしていると
「せっかくだから」
とお金を使いたくなる気持ちもある。
せっかくだから有名な店に行こう。
せっかくだから高いものを食べよう。
せっかくだからもう一軒行こう。
つい財布の紐が緩んでしまいそうになる瞬間もたくさんある。
しかし、そういうときこそ、地元の人が行く比較的リーズナブルなお店に行く選択肢を持つことにしている。
自分にとって旅行にどんな価値を置いているか改めて思い出して、本当にお金をつかいたいところへお金を使うようにしている。
もちろん、本当に食べたい物ならばお金を惜しまずに食べる。
しかし、
「旅行に来たからにはお金を使わなければならない」
とは私は考えないようにしている。
お金を何に使うと幸せなのかを知ること
旅行を楽しむためには、必ずしもたくさんのお金が必要なわけではないと思う。
もちろん、お金があれば高級ホテルにも泊まれるし、有名な料理も遠慮なく食べることができる。
そんな旅行も私は素敵だと思う。
でも、私にとって大切なのは、
自分が何にお金を使ったときに、幸せになれるのか。
そこを知ることだ。
そこを知れば、お金を使わなくても旅行を楽しむことができる。
自分なりの旅行の楽しみ方を大切にしたい
旅行の楽しみ方に正解はない。
贅沢な旅行をするもいい。
私のように、お金をかけずに、その土地の雰囲気や人との出会いを大切にする旅行もいい。
大切なのは、他人の旅行を比べるのではなく、自分にとって何が思い出に残るのか自分軸を大切にすることだと思う。
収入が多くないからこそ、私は「どうすれば少ない予算で満足のいく旅行になるのか」を考えている。
その工夫そのものも、旅の醍醐味なのかもしれない。
