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久々に「生徒の気持ち」を思い出した話

    入学式のあと、全体オリエンテーション、翌日はコースのオリエンテーションだった。

    知り合いは1人もいない、初めての場所。ずっと緊張していた。

    全体オリエンテーションの日は、コースの人もわからなかったので、1人静かに過ごした。

    でも、翌日のコースオリエンテーションはそうはいかない。
    1日同じ部屋で説明を受けたり、役割分担をしたり、休み時間も話したり、お昼もみんなで食べたり。

    久々に、生徒の感覚を思い出した。


    年齢も勤務地も学校種もバラバラの人たち。
    色々な話をしたい気持ちは確かにあった。
    でも、初対面で長時間同じ空間にいるのは、正直しんどかった…。

    だからこそ気づいたこと

    人と一緒にいるのがしんどい子は、学校が本当に辛いだろうな、と改めて思った。

    大学院は授業が始まれば、自分の取った授業によって同期と会う頻度も変わる。
    1週間単位で見ても、会わない時間の方が長い。
    だから、会える日に話すのは今は楽しい。

    でも、毎日朝から午後まで同じクラスで、平日毎日通わないといけないとなると…
    正直、私には今は無理だなと思った。

    学生時代も、
    「なんでトイレ一緒に行かなあかんのかな」
    「なんで教室移動も一緒にいくんかな」
    と思うタイプだった。
    でも、周りがそうだから合わせておくか、という感じで過ごしていた。

    その点、養護教諭という仕事は、集団にいながらも個人で動くことが多い職種。職場でのストレスは、その面では少ないなと改めて感じた。

    学校の先生になる人について考えたこと

    学校の先生になる人は、基本的に「人といることが苦痛でない人」が選ぶ職業だと思う。
    だから、子ども時代にこんな気持ちになったことがない人の方が、もしかしたら多いのかもしれない。

    久々に、生徒側の気持ちを思い出した、大学院スタートの日だった。

     
     
    養護教諭を休職して2026年4月から教育大学院へ。1歳と年長の2児を育てながら院生やってます。「子どもがいるけど大学院行きたい」と迷っているママに届けたくて発信中。30代・くろゆです。

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