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言葉の魔法に、呼び起こされて

    くりす

    勉強中の娘が、問いかけてきた。

    『Rainy(レイニー)って、どういう意味だっけ?』

    時刻は22時を回った1日の終盤戦。
    10代の娘はまだまだ元気だが、
    自分と妻の本日のスイッチはとっくに切れている。
    娘の勉強の質問に答えるのも、少々しんどい。

    (レイニーって、確か雨だろ?
     何だっけ、ホラあったじゃんアレ・・・)

    自分と妻の、返事の声が見事にハモった。

    「Rainy Blue(レイニーブルー)
     ってあっただろっ!」
     
    徳永英明(1986年)

    レイニーって言ったら、他になにがある。

    レイニーブルー もう終わったはずなのに~
    レイニーブルー なぜ追いかけるの~♪
    あなたの幻 消すように~
    私も今日はそっと 雨~♪

    ってわけだから『Rainy』は雨。
    令和を生きる娘が腑に落ちない顔をしようと、
    レイニーって言ったら、徳永英明です。

    そういうのって、ありますよね。
    ほら『ジャスミンティー』って言われたら、
    杏里しか思い出さないでしょう?

    『Rainy』の一言で呼び起こされた思い出のメロディ。
    疲れ果てた大人のスイッチをONにしてくれました。

    今夜は『RainyBlue』から『オリビアを聴きながら』
    『恋におちて』でも聴き流しながら、
    思い出の走馬灯を回転させようと思います。

    疲れ果てたあなた私の~
    幻を~愛したの~♪

     
     
     
    子供の頃は小説家になるのが夢だったおじさん。 日常をエッセイにしたり、小説にしてみたり。 面白おかしく書いてけたらと思います。 社歴25年の事務員なので、事務職にまつわることも。

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