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【社会人編3】頼りにされてないですか?

くりす

(大下部長 赴任前日)

「お前ら、ゴミ箱空にしとけよ。
 あと机の上もキレイにな!」

明日から、営業部長として大下部長が赴任する。
その一事で、事務所は緊張感でいっぱいだ。

「・・ゴミ箱、ですか?」

「そーいうのにうるさいから!
 伝票が机の上に残ってるとか、
 絶対ダメだから、気を付けろよ!」

古参の社員はみな、部長の性分を知っていた。
数回しか話した事ない新井だったが。
聞いてると思ってた通り、、、

いや、思ってた以上に。

気難しい人のようである。
「嫌だなぁ」その思いを膨らましながら、
ゴミ箱を片付ける新井であった、、、

このお話は、筆者の社会人生活を振り返る自伝です。
「愛想ない・体力ない・向上心もさしてない」
ないない尽くしの若者が、
サラリーマン生活に希望を見出すまでの記録です。

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第3話時点(現代より24年ほど前)

「大下です、今日からお願いします」

挨拶は手短に(わずか数秒w)
営業部の「大下部長体制」は始まった。

営業部の上司だからな。
事務方の自分は、大丈夫かな?

そんな希望をもっていたけれど。
基本、部長は1日事務所にいて。
売上等のチェックばかりをやっていた。

営業の人達は、外に逃げ場があるが。
1日事務所にいる新井にそれはなく。
加えて、売上や伝票を気にする部長。
伝票担当の新井も、
無関係とはいかなくて、、、

 
 
 
子供の頃は小説家になるのが夢だったおじさん。 日常をエッセイにしたり、小説にしてみたり。 面白おかしく書いてけたらと思います。 社歴25年の事務員なので、事務職にまつわることも。

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