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大きくなったら何になる?(第5話)

    くりす

    *この物語は、人生の半分は終えたと思われる
     筆者の半生を小説風に振り返るものである。
     これまでを思い返し、これからを考える物語。
     登場する人物・団体等は全て仮名であり
     モデルはいますが、実在はいたしません。

    (登場人物 高校生活編)

    ・新井   ・・・ 筆者の分身(高1~)
    ・東出   ・・・ 新井の同級生 最初の友人

    【第5話 高校生活編】

    最初の友人が出来たのは、
    広島でのイベント直後くらいだったか?
    おとなしくて真面目な東出君。
    それでいて、自分と同程度の成績。
    中学の塾の友人・江藤君によく似ていた。

    結果から言ってしまうと。
    高校生活において「友人」と呼べる相手は、
    4人程度しかできなかった新井だが。
    そんな中でも一番親しい友人だった。

    知り合いのいない環境で、自分の殻を破る。

    そんな決意があったはずなのに、
    おとなしい同級生数人とだけ仲良くし。
    まさに「まるで成長していない」状態だった。

    もっとも、中学の江藤君がそうだったように。
    表面上おとなしいからといって、
    「ただ何となく生きてる」人ばかりではない。
    言わないだけで、
    ちゃんと考えて努力する人は努力する。

    「マラソン大会しんどいから一緒に走ろうぜ!」

    そんな約束を真に受けてると、
    気が付いたら1人取り残されてるなんて事は
    知ってるつもりだったのだが、、、

     
     
     
    子供の頃は小説家になるのが夢だったおじさん。 日常をエッセイにしたり、小説にしてみたり。 面白おかしく書いてけたらと思います。 社歴25年の事務員なので、事務職にまつわることも。

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